仲林圭、あわや役満成就!?
国士無双を頭ハネされるも、
逃げ切り勝利で
5勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の85日目、第1戦は仲林圭(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。南場の親番でのヤミテンマンガンが効いて、仲林が逃げ切り勝利。5巡目テンパイの国士無双は村上に頭ハネされ、幻におわった。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、セガサミーフェニックス・東城りお、そして仲林の4名。
東1局、西家・東城とのリーチ合戦に敗れて失点してしまった仲林だったが、東3局3本場の東城の親番では東城のリーチに2フーロで押し切って、村上から・ドラ1の2000点プラス供託リーチ棒5本を回収。トップ目の東城に並ぶ。
南1局、仲林の親番ではタンヤオ・ドラ1・赤2のヤミテンマンガンを滝沢から直撃し、仲林がダントツとなる。
南2局5本場には、仲林はなんと5巡目に国士無双待ちでテンパイ。2巡後に村上からリーチが入り、滝沢が選んだ打牌は。仲林のアガリ牌だが、村上の待ちもで頭ハネ。リーチ・一発・の6400点のアガリとなった。
オーラスはラス親の村上の3フーロと東城のリーチとのぶつかり合い。仲林が東城にマンガンの放銃で決着。東城は村上をわずかにかわして3着でフィニッシュとなった。
仲林はインタビューで、
「役満アガリたかったなぁ! って思いましたね(笑)。(が出た瞬間)出たッ!! って言いそうになりましたもんね。(そしたら)村上さんのロンと被ったんですよ。倒しちゃだめかな? 頭ハネだ! って(村上さんが)倒して… 悲しかったです(苦笑)」
と語った。
【Result】
1着 仲林圭・Pirates 2万9500点/+49.5
2着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 2万7200点/+7.2
3着 東城りお・フェニックス 2万3000点/▲17.0
4着 村上淳・ドリブンズ 2万300点/▲39.7
【Total】
1位 EX風林火山 +625.3(84/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +618.4(85/94)
3位 渋谷ABEMAS ▲27.8(84/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲69.2(85/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲148.5(84/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲160.2(84/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲369.4(85/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲468.6(85/94)
大和証券Mリーグ ドリブンズvsコナミvsフェニックスvsPirates
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE