瑞原明奈、逃げ切りトップ!!
緊迫する点棒状況を
しのいで個人9勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の91日目、第1戦は瑞原明奈(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東ラスでトップ目に立った瑞原が逃げ切って9勝目。オーラス、ハネマンツモ条件でツモアガッた松ヶ瀬は、ウラドラが乗らずにマンガン止まり。2着確保での決着となった。
第1戦の対局者は、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして瑞原の4名。
東1局は、南家・瑞原と西家・松ヶ瀬のリーチ合戦。親の瀬戸熊が松ヶ瀬に放銃で決着。リーチ・・赤1の5200点で、まずは松ヶ瀬が先制。
東2局は瀬戸熊のリーチ・ツモ・赤1、東3局は東城がリーチ・ツモ・ウラ1のともに1000・2000のアガリを決める。
ジャブの応酬が続く中、東4局1本場に瑞原がピンフ・赤1・高め789サンショクの大物手でリーチ。松ヶ瀬が追いかけるも決着がつかないままハイテイで、瑞原が安目ながらツモアガリ。2000・4000でトップ目に立つ。
その後、瑞原は南3局1本場にもピンフのみのヤミテンを東城からを召し捕って2000点プラス供託リーチ棒2本を回収、他家の逆転を許さない。
オーラスは松ヶ瀬が2着を確保する2000・4000のツモアガリで決着。瑞原が逃げ切って個人9勝目を獲得した。
瑞原はインタビューで、
「今シーズン、けっこうトップは取れてる数は多いんですけどこういうトップばっかりで、また3万数千点くらいのトップで…。ただ今回はいい点数状況でオーラスを迎えられたので、そこまで苦しい感じのオーラスではなかったですね」
と語った。
【Result】
1着 瑞原明奈・Pirates 3万3400点/+53.4
2着 松ヶ瀬隆弥・風林火山 3万1000点/+11.0
3着 瀬戸熊直樹・雷電 1万9000点/▲21.0
4着 東城りお・フェニックス 1万6600点/▲43.4
【Total】
1位 EX風林火山 +632.0(91/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +599.1(90/94)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +59.2(90/94)
4位 U-NEXT Pirates ▲9.3(91/94)
5位 渋谷ABEMAS ▲94.9(90/94)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲118.1(91/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲504.3(91/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲563.7(90/94)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates
詳細情報
EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE