鈴木たろう、ついに来た
待望の今季初トップ!!
赤坂ドリブンズ、
同日連勝で6位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の38日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。開局からマンガン・親マンガンと猛ダッシュを決めた鈴木が、いったんは捲くってきた仲林をオーラスで再逆転。鈴木が待ちかねた今季初トップを手にし、ドリブンズは6位にアップした。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・松本吉弘、BEAST Japanext・中田花奈、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして鈴木の4名。
東1局、北家の中田がを切ってリーチ。西家の松本がを切ると、2フーロしている鈴木が手を開く。ホンイツ・・の8000点。
東2局、親番を迎えた鈴木が喰いタンヤオ・ドラ2・赤1の4000オールツモアガリ。2局で鈴木が大きくリードする。
南2局、2番手の仲林がピンフ・タンヤオ・赤1をリーチ・一発・ツモ。3000・6000で6000を鈴木に親被りさせてトップ逆転。
オーラス、前局にアガリを見逃してテンパイ料で仲林との差を詰めた鈴木は、悪配牌を見事間に合わせて仲林からの1000点直撃に成功。
逆転トップで鈴木が今季初勝利を獲得。ドリブンズは浅見との同日連勝で6位に順位を上げた。
鈴木はインタビューで、
「あけましておめでとうございます。昨シーズンから通して今年初トップみたいです。なんと情けない男なんだと思ってましたけど、まだ全然足りないんですけどやっとトップを取ることができました。(対局終了後の仕草は)ちょっとねウルッときたんですよ、僕の中で。たぶん仲林にアガられちゃうと思ってたんで、ドキドキしてたんです(笑)」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 4万3400点/+63.4
2着 仲林圭・Pirates 4万1400点/+21.4
3着 中田花奈・BEAST 1万4600点/▲26.4
4着 松本吉弘・ABEMAS 1600点/▲58.4
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +262.5(32/96)
2位 U-NEXT Pirates +221.2(34/96)
3位 EX風林火山 +172.3(34/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +135.8(34/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +114.3(34/96)
6位 赤坂ドリブンズ +93.8(34/96)
7位 渋谷ABEMAS +78.4(34/96)
8位 BEAST Japanext ▲494.4(34/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲583.9(34/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsABEMASvsBEASTvsPirates
11月21日(火) 19:00 〜 11月22日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズ vs 渋谷ABEMAS vs BEAST Japanext vs U-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
渋谷ABEMAS
BEAST Japanext
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE