鈴木たろう、圧巻の6和了!!
わがままゼウスの独擅場で
2023年を締めくくり!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の58日目、第2戦は鈴木たろう(赤坂ドリブンズ)が、トップを獲得。本年最終戦となる第2試合は、鈴木たろうが大暴れ。すべて出アガリとなる6和了を決めて、80ポイントオーバーの大トップとなった。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・松本吉弘、BEAST Japanext・猿川真寿、そして鈴木の4名。
二階堂のリードで東4局2本場、親は鈴木。二階堂のリーチに対して、鈴木は13巡目に赤1のテンパイを入れるも待ちは2枚切れのカン。しかし鈴木はリーチを敢行する。さらに松本の追いかけリーチが入って三つ巴に。しかし3軒リーチに挟まれた猿川が切りを選択して放銃。ウラ1の7700点。このアガリで鈴木がトップ目に立つ。
つづく3本場、ピンフ・赤1でリーチをかけた鈴木が松本の追いかけリーチ宣言牌をとらえて5800点。
南1局、親の二階堂が・のシャンポン待ちでリーチ。しかしリーチ後にツモ切ったが鈴木に捕まる。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤2・高めイーペーコーの高めとなるで12000点。このアガリでダントツトップとなった鈴木は、10万点トップを目指すがそれにはおよばず。6万点超えのトップでゴールインとなった。
鈴木はインタビューで、
「(大トップについて)ちょっと足んなかったですけどね…。10万点で首位になれるって聞いてたんで、正確にはわかんないですけど、途中からその気になってました。狙ってはいたんですけど、無理でしたね。そんなに都合よくはいかないな、これでも十分満足なんですけど(笑)」
と語った。
【Result】
1着 鈴木たろう・ドリブンズ 6万1100点/+81.1
2着 松本吉弘・ABEMAS 1万8000点/▲2.0
3着 二階堂亜樹・風林火山 1万5700点/▲24.3
4着 猿川真寿・BEAST 5200点/▲54.8
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +324.0(52/96)
2位 赤坂ドリブンズ +291.6(52/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +259.7(50/96)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +255.1(52/96)
5位 EX風林火山 +71.3(52/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲105.8(52/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲123.7(52/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲386.8(50/96)
9位 BEAST Japanext ▲585.4(52/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsBEAST
12月26日(火) 19:00 〜 12月27日(水) 00:00
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
BEAST Japanext
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE