堀慎吾、
猿川真寿を差し切って
サクラナイツに久久の
勝利を持ち帰る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の78日目、第2戦は堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。堀と猿川のデッドヒートとなった第2試合。オーラス1本場に浅井からマンガンを仕留めた堀が、猿川を200点差かわしてサクラナイツにひさびさの勝利をもたらした。
第2戦の対局者は、渋谷ABEMAS・日向藍子、セガサミーフェニックス・浅井堂岐、BEAST X・猿川真寿、そして堀の4名。
東1局、南家の堀がをアンカンしてドラ1・赤1、高めイーペーコーの6巡目リーチ、待ちは(ドラ)。親の浅井から追いかけがかかるも、堀が高めを一発ツモ。3000・6000で堀が大きなアドバンテージを得る。
しかし東4局、親の猿川が・と仕掛けてホンイツ・トイトイのテンパイ。浅井のリーチ宣言牌のを捉えて12000点。猿川が堀を逆転する。
南3局、堀がピンフをリーチして、ツモ・ウラ1の1300・2600。猿川に900点差に迫る。
オーラスは猿川が連荘して1本場。マンガン出アガリ条件を突きつけられた堀が、ピンフ・ドラ1・赤1をリーチ。ラス抜け必須の浅井の宣言牌を捉えて、堀の逆転勝利となった。
堀はインタビューで、
「ほっとしてます。まだまだ全然遠いんですけど、はい。(至極の一局は)オーラスですね。猿川(真寿)さんがオリたっぽくて、日向(藍子)さんは状況的に僕のリーチには向かってこれないので、オリてると。あとツモアガれるかどうかだけではもう全然引ける気しなかったんですよ。そんな中、浅井君から意を決したような前兆が入って、あれがだった瞬間はうれしかったですね」
と語った。
【Result】
1着 堀慎吾・サクラナイツ 4万7700点/+67.7
2着 猿川真寿・BEAST 4万7500点/+27.5
3着 日向藍子・ABEMASの 8500点/▲31.5
4着 浅井堂岐・フェニックス ▲3700点/▲63.7
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +977.6(68/96)
2位 U-NEXT Pirates +363.4(68/96)
3位 セガサミーフェニックス +338.9(68/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +77.2(70/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +20.6(70/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲172.3(70/96)
7位 EX風林火山 ▲298.4(70/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲362.2(70/96)
9位 BEAST X ▲984.8(70/96)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvsABEMASvsフェニックスvsBEAST
2月4日(火) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックスvsBEAST X■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
BEAST X
実況:松嶋桃
解説:石橋伸洋
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE