佐々木寿人、個人連勝!!
3.11登板で故郷に
4連勝を飾る!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の98日目、第1戦は佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。スピーディーな展開となった第1試合。この日にめっぽう強い佐々木が、序盤にリードを奪って今年もトップで個人連勝。3.11登板では4年連続でトップを獲得し、故郷に錦を捧げた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして佐々木の4名。
東1局、西家・渋川が4巡目にリーチ。赤1のと
のシャンポン待ち。次巡、南家の佐々木が追いかける。
・
のシャンポン待ち。一発目に親の茅森から
が切られて、佐々木に軍配が上がる。ウラ1の5200点。
東3局、2巡目にを仕掛けた佐々木、茅森のリーチを受けるも
待ちでテンパイ。そこに渋川もリーチで参戦、待ちは
。リーチの茅森が
をつかんで佐々木のアタマハネ。ドラ1の2000点なれどリーチ棒2本のおまけつき。
南3局、チートイツテンパイの勝又が待ちを変えてを切ると、茅森のヤミテンの
に突き刺さる。ピンフ・イッツ―・ドラ1の8000点で茅森が2番手に。
オーラスは、勝又と渋川のリーチ合戦となり、追いかけた渋川が勝又から一発で討ち取りに成功。ウラ2の8000点で渋川が3着をキープして試合終了となった。
なお、佐々木は3.11登板では4年連続でトップを取っている。
佐々木はインタビューで、
「(3.11登板について)やっぱり僕はね、毎年毎年東北の皆さんからエネルギーもらってる感じがあって、今年多分4連勝目になったと思うんですけどほんとそれは皆さんの力でしかないと思ってますし、今回大船渡で山火事がありましたね、あれもつらいニュースで僕の父が大船渡出身でいとこも住んでて、夏休みなんか帰省で見慣れた景色だったんですけど、あそこが燃えてしまってつらい思いをしてたんですけど、いとこも麻雀なんか観てる余裕ないと思うけど一つのメッセージが届けばいいと思って、今日絶対トップ取りたいなと思って登板しました」
と語った。
【Result】
1着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 3万1500点/+51.5
2着 茅森早香・フェニックス 3万300点/+10.3
3着 渋川難波・サクラナイツ 3万200点/▲9.8
4着 勝又健志・風林火山 8000点/▲52.0
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1124.6(86/96)
2位 U-NEXT Pirates +503.5(86/96)
3位 セガサミーフェニックス +386.9(85/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +165.1(88/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +14.7(87/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲332.4(88/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲468.9(87/96)
8位 EX風林火山 ▲542.8(87/96)
9位 BEAST X ▲890.7(86/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
3月11日(火) 19:00 〜 3月12日(水) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE