浅井堂岐、
5リーチ5和了の
リーチ成功率100%!!
個人5勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の98日目、第2戦は浅井堂岐(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。高宮に親マンガンを献上してラス目となった浅井だったが、5回のリーチをすべて成就させての大逆転勝利で、個人5勝目を手にした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、そして浅井の4名。
東3局1本場、親の高宮がドラと赤含みの2フーロ。南家の浅井も喰いタンヤオ・赤1のチーテンを取る。終盤に浅井が生牌のをツモ切ると、高宮に命中。
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シャンポン待ちのドラ1・赤2の12000点。
東4局3本場、ラス目となった浅井が親番で先制リーチ。待ちのピンフ・タンヤオ(ドラ
)。追いかけた勝又から
が切られて浅井のアガリ。5800点でまずはラス抜け。
つづく4本場、浅井が6巡目リーチで先手を取ってツモアガリ。ピンフ・ドラ1の2600オールで2着に浮上する。
南3局、9巡目に親の高宮がチートイツ・ドラ2のテンパイからをツモ切ると、
と鳴いている堀の手が開かれる。ホンイツ・トイトイの12000点で浅井がトップ目になる。
オーラスは堀が3着をキープする2000点を勝又からアガって試合終了。浅井が2024年12月19日以来のトップを獲得した。
浅井はインタビューで、
「久々だったんで元気に行こうと思ったら、元気に行きすぎちゃって(笑)。12000… やっちまったってなって、(竹内)元太だったら100パー止めてましたね。ぼくトップをめちゃくちゃ取りに行くんですけど、無理そうだったら3着か2着目指す、そこも良しでとりあえず打っていこうかなっていう気持ちでしたね」
と語った。
【Result】
1着 浅井堂岐・フェニックス 4万1000点/+61.0
2着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 3万4300点/+14.3
3着 堀慎吾・サクラナイツ 2万7700点/▲12.3
4着 勝又健志・風林火山 ▲3000点/▲63.0
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1124.6(86/96)
2位 U-NEXT Pirates +503.5(86/96)
3位 セガサミーフェニックス +447.9(86/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +165.1(88/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +29.0(88/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲332.4(88/96)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲481.2(88/96)
8位 EX風林火山 ▲605.8(88/96)
9位 BEAST X ▲890.7(86/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
3月11日(火) 19:00 〜 3月12日(水) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE