黒沢咲、オーラスみごとな逆転トップ!! 雷電、最終戦を前に大きな1勝!!【Mリーグ2024-25 / セミファイナル 】

黒沢咲、オーラス

みごとな逆転トップ!!

雷電、最終戦を前に

大きな1勝!!

プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの最終15日目、第1戦は黒沢咲TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。東場をラス目で終えた黒沢は、後のない南場の親番で会心の6000オールを決めて2着に浮上。オーラスに竹内を差し切って逆転トップ。5位の麻雀格闘倶楽部に約95ポイント差をつけることに成功した。

第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ渡辺太セガサミーフェニックス竹内元太U-NEXT Pirates鈴木優、そして黒沢の4名。

混戦の東場を終え、試合が動いたのは南1局。親番の竹内がイーペーコー・赤1をリーチ・ツモ。ウラ1の4000オールで頭一つ抜け出す。

南3局、ここまでアガリがなく4番手で親番をむかえた黒沢が10巡目にリーチをかける。ピンフ・赤2、高めイーペーコー【1ソウ】【4ソウ】【7ソウ】待ち。終盤にラス牌の【7ソウ】をツモアガリ。ウラ1の6000オールに仕上げて、黒沢が一気に2番手に浮上する。

オーラス、トップの竹内と4000点差の黒沢は【白】から仕掛ける。6巡目にラス目の渡辺からチートイツ・ドラ2・赤1のハネマン確定リーチがかかる。黒沢はドラ1の手に【赤5ピン】を持ってきて打点アップ。1300・2600の手に仕上げてツモアガリ。逆転トップで試合を終えた。

黒沢はインタビューで、

「出たくなかったです、ほんとに こんな…。いや、そんなこと言っちゃいけない! いえ、ほんとに光栄なことだったんですけど、もう… しびれましたね、ほんとハイ。ラスは引きたくないですし、できれば連対、できればトップって、いつもと一緒なんですけどそれがつよく思ってた闘いだったので、いきなり(点棒が)こんななくなっちゃったって感じだったんですけど、なんとか盛り返すことができてほっとしてます」

と語った。

【Result】
1着 黒沢咲・雷電 3万4200点/+54.2
2着 竹内元太・フェニックス 3万700点/+10.7
3着 鈴木優・Pirates 2万6000点/▲14.0
4着 渡辺太・ドリブンズ 9100点/▲50.9

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +702.8(19/20)
2位 U-NEXT Pirates +675.7(19/20)
3位 セガサミーフェニックス +455.0(19/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +11.0(19/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲84.5(20/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲625.5(20/20)

朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates

5月1日(木) 19:00 〜 23:57

詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates

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