醍醐大、バイマン
一発ツモの逆転劇!!
ファイナルへ向けて
大躍進!!
プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ」セミファイナルの最終15日目、第2戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。醍醐は東場で仲林から7700点をアガるものの、園田に逆転を許す。しかし南場でバイマンをツモって再逆転。そのまま逃げ切ってセミファイナル最終戦を制した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして醍醐の4名。
東2局、親番の醍醐が先制リーチの仲林に追いかけて首尾よくでの討ち取りに成功。タンヤオの7700点で、醍醐が一歩リードする。
南1局、15巡目にドラ3・赤1のテンパイを入れた醍醐はを切ってカン
待ちでリーチ。
を切っていれば親の本田への放銃であったところ、これを回避。そして
を一発ツモでツモアガリ、ウラ1の4000・8000!
オーラスは、北家・仲林が本田から5200点をアガって試合終了。セミファイナル全日程を終了した。
醍醐はインタビューで、
「やる前に普段よりちょっとトップ欲しいなと思ってて、仮に東場で点棒なくなっちゃったとしても素点回復だとか地道な作業なんですけど、今回は本田さんの着を上げたりとか普段よりちょっとだけやることがあるから手が入ったら行きたいなと思ってたんですけど、最初の方に手入ってマンガンアガれてあとは普通にバイマンツモってよかったなっていう、そんな感じでしたね」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 3万7900点/+57.9
2着 園田賢・ドリブンズ 3万2000点/+12.0
3着 本田朋広・雷電 1万9100点/▲20.9
4着 仲林圭・Pirates 1万1000点/▲49.0
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +714.8(20/20)
2位 U-NEXT Pirates +626.7(20/20)
3位 セガサミーフェニックス +512.9(20/20)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲9.9(20/20)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲84.5(20/20)
6位 渋谷ABEMAS ▲625.5(20/20)
朝日新聞 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvs雷電vsPirates
5月1日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE