白鳥翔の「苦悩」と永井孝典の「葛藤」【Mリーグ2025-26 レギュラーシーズン 観戦記 3/26 第1試合】担当記者 南山幸浩

【東4局】白鳥がキツすぎる・・・。

堀から【1マン】【中】のシャンポン待ちリーチ。白鳥以外テンパイだ。

またもや白鳥に当たり牌の【中】が。場に1枚切れだが、親の永井は【白】を鳴いている。

ただ、白鳥の手はタンヤオ・ドラドラドラのイーシャンテン、もちろんツモ切り。

裏も1枚のり、12000の放銃。

手が入るから放銃に繋がるという一番ストレスが溜まるであろう麻雀。

それが、ボーダー争いの最終日に来なくても・・・。

正直、ABEMAS初のレギュラーシーズン敗退がほぼ決まったような気がした。

【南1局2本場】

白鳥、2000・4000のツモ和了で反撃開始!

いい流れで親を迎える。是が非でも、2着目までが見える加点をしたい!

親マンでも和了ることができれば一気に世界が変わる。

・・・が、堀が滝沢から8000の和了で白鳥、最後の親が流れてしまう。

【南3局】

親の堀、【南】【8マン】をポン。

2着を目指すには最低満貫ツモでオーラスを迎えたいが時間がない。

【4マン】を引き入れ選択。【4ソウ】【5ピン】を切ればイーシャンテンではあるが、

タンヤオを目指し【1マン】切り。

またもや選択。

ここはタンヤオ・七対子も見つつ、【2マン】切り。

これに食いつく堀、テンパイを入れる。

 

白鳥、絶好の【3ソウ】ツモ!【5ピン】切のイーシャンテン。

白鳥、【6マン】を引き入れリーチ!一盃口はつかなかったものの、満貫以上も期待できる!

そして、今までのうっぷんを晴らす一発ツモ!

裏ドラを確認する白鳥の手と声がかすかに震える

「4000・8000」

絶体絶命かと思われたABEMAS、リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和・赤・裏裏の倍満。堀の仕掛けがあったものの、じっくりと冷静に仕上げた大物手で少し視界が晴れた。

また、雷電の背中がうっすらとだが見えてきた。

対して、永井が苦しい展開でオーラスへ。

白鳥or堀の和了で親被りをしてしまうと、ライバルKONAMIに

トップラスを決められてしまい、

個人タイトルも、レギュラーシーズン優勝も手にはいらないかもしれない。

永井孝典、Mリーガーになり最大の試練を迎えることになる。

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