日本で一番麻雀が強いものを決める戦い、それが麻雀最強戦。その麻雀最強戦2018が今年も始まった。
緒戦となったのは「麻雀最強戦2018 男子プロ代表決定戦 攻撃の極」(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:瀬戸熊直樹 金子正輝)。
本日2月17日(日)15時よりAbemaTV麻雀chにて生配信され、鈴木達也プロ(日本プロ麻雀協会)が優勝を勝ち取った。
【出場者】
【A卓】ともたけ雅晴,平賀聡彦,佐々木寿人,森下剛任
【B卓】村上淳,鈴木達也,前田直哉,沢崎誠
半荘1回の予選を、A卓からはともたけ・平賀、B卓からは村上・鈴木がそれぞれ勝ち上がった。
▲A卓トップ、ともたけ雅晴プロ
▲A卓2位、平賀聡彦プロ
▲B卓トップ、鈴木達也プロ
▲B卓2位、村上淳プロ
決勝戦は、ともたけ・村上・達也・平賀の並びでスタート。東1局にリーチ・ツモ・ドラ2・ウラ1の8000点をアガって先行。
次局、村上がチャンタ・三色をヤミテンで平賀から撃ち取って達也を逆転する。
しかし達也は東4局、南1局にマンガン・ハネマンと続けてツモアガって5万点越えのトップ目に立つ。
他3者も懸命に追いすがるが、オーラスに親番の平賀がテンパイを入れられずに流局してゲームセット。
鈴木達也が麻雀最強戦2018の開幕戦の勝者となった。
優勝した鈴木達也には、12月9日に開催される麻雀最強戦2018ファイナルのチケットが贈られた。
次回の麻雀最強戦2018は3月10日(土)15時より。
「サイバーエージェント杯 女流プロ代表決定戦 女流王者の極」
出場者は、中田加南・朝倉ゆかり・西嶋千春・水口美香・西嶋ゆかり・山脇千文美・佐月麻理子・二階堂亜樹
(※文中敬称略)