10月21日(日)15時より、「麻雀最強戦2018 男子プロ代表決定戦 技術の極」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:金太賢・朝倉康心)。その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、勝又健志プロ(日本プロ麻雀連盟)が優勝した。
優勝した勝又健志プロは、12月に行われる「麻雀最強戦2018 ファイナル」に出場することになる。
本日の対戦は「麻雀最強戦2018」の第14戦。
本日の対局メンバーは次の8名。
【A卓】鈴木たろう 角谷ヨウスケ 石橋伸洋 猿川真寿
【B卓】藤崎智 勝又健志 小林剛 近藤千雄
予選A卓からは、石橋・角谷、B卓からは、勝又・近藤が勝ち上がった。
▲A卓1位 石橋伸洋
▲A卓2位 角谷ヨウスケ
▲B卓1位 勝又健志
▲B卓2位 近藤千雄
決勝は、近藤 勝又 石橋 角谷の並びでスタート。
東1局は近藤と勝又のリーチ合戦、勝又のピンフ・イーペーコー・ドラ2のアタリ牌を近藤がつかみ、ウラが1枚乗って勝又の12000のアガリとなった。
さらに次局、勝又は親番でダブ・ホンイツを、リーチの角谷から討ち取って連続12000のアガリを決める。
勝又は早くも5万点台に乗せて独走態勢に入る。
東3局は近藤が先制リーチ。終盤にテンパイした親の石橋がリーチを宣言するも、宣言牌にロンの声がかかる。ウラドラが3枚乗って、近藤が8000点の大きなアガリをものにする。
その近藤、次局で再び石橋からリーチ・ドラ1・ウラ1の5200を討ち取って南入。
しかし勝又は南1局1本場、ハイテイでタンヤオ・ピンフ・ドラ1をツモアガって2位の近藤に29400点差をつけて近藤の親落としに成功。ぐっと勝利を引き寄せる。
さらに自身の南場の親で、角谷とのリーチ合戦に競り勝って3900を加点、6万点台に乗せる。
オーラスもカンをチーして、すぐさまタンヤオのテンパイを果たし、自らツモアガって決着をつけた。
5回のアガリ、放銃0というパーフェクトな卓回しが光った半荘だった。
最終結果
勝又 58,500
近藤 24,200
角谷 9,800
石橋 7,500
▲角谷から討ち取った値千金の3900
次回の「麻雀最強戦2018 」は11月4日(日)。AbemaTV麻雀ch⇒ https://abema.tv/channels/mahjong/slots/EHhnozfUUfSeNb
(※文中敬称略)
麻雀最強戦公式サイトはコチラ。⇒ https://www.mahjong-saikyosen.com/
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