勝又健志、
オーラス大逆転!!
自身連勝で、チーム単独首位に!!
1月8日に行われたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」。
2回戦は、EX風林火山・勝又健志(日本プロ麻雀連盟)がトップを獲得。
勝又は昨日に続いての連勝で5勝目、個人成績は2位。
そしてチーム順位は赤坂ドリブンズを抜いて、単独トップに立った。
対局者は、
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、
セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)、
TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)、
そして勝又。
並びは、小林・魚谷・瀬戸熊・勝又。
東3局、瀬戸熊と魚谷のリーチ合戦。
結果は先にクイタン仕掛けを入れていた小林が、瀬戸熊からドラ2・赤2のマンガンの討ち取り。
小林が先行する。
東4局には、瀬戸熊が・ドラ3・赤2のハネマンのツモアガリで食い下がる。
魚谷も負けてはいない。南1局にはタンヤオ・ドラ2・赤1のマンガンツモで踏みとどまる。
ラスに甘んじてきた勝又に、ラス親でチャンスが訪れる。
をアンカンしてのリーチに、アガリトップでテンパイしていた小林が一発で放銃。
ドラ1の12000のアガリで、勝又が一気にトップ奪取となった。
勝又は勝利者インタビューで
「(表情にはでてないが)めちゃくちゃ嬉しいです。チームに貢献できたということで、良かったです。(チームの雰囲気は)最高です!ポイントを活かして、自分たちらしくしっかりと攻めて、勝ちを掴み取っていきたいと思います。」
と語った。
【Result】
1着 EX風林火山・勝又健志(日本プロ麻雀連盟)3万4600点/+54.6
2着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)2万3700点/+3.7
3着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)2万900点/▲19.1
4着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)1万800点/▲39.2
【Total】
1位 EX風林火山 +329.7(58/80)
2位 赤坂ドリブンズ +316.8(56/80)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲26.1(58/80)
4位 TEAM雷電 ▲44.1(60/80)
5位 渋谷ABEMAS ▲83.5(56/80)
6位 U-NEXT Pirates ▲179.4(56/80)
7位 セガサミーフェニックス ▲313.4(56/80)
◆大和証券Mリーグ2018 7チームが各80試合を行い、上位4チームがプレーオフに進出するリーグ戦。開幕は10月で翌年3月に優勝チームが決定する。優勝賞金は5000万円。ルールは一発・裏ドラあり、赤あり(各種1枚ずつ)。また時間短縮のために、全自動卓による自動配牌が採用される。
(C)AbemaTV
大和証券 Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates
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