【麻雀最強戦2019】優勝は加藤哲郎!! 「著名人代表決定戦 技」

加藤哲郎、盤石の攻め!!
ファイナル初進出決定!!

本日9月1日(日)13時より、麻雀最強戦2019「著名人代表決定戦 技」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:鈴木ふみ奈/実況:梅中悠介/解説:馬場裕一・片山まさゆき)。

その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、加藤哲郎(プロ野球解説者)が優勝した。優勝した加藤は、12月14日に行われる「麻雀最強戦2019ファイナル」へと進出することになる。加藤は悲願のファイナル初進出を果たすこととなった。

本日の対戦は「麻雀最強戦2019」の第14戦となる。

出場メンバーは次の通り。

A卓:加藤哲郎 矢野優花 本郷奏多 モト冬樹
B卓:百田尚樹 じゃい 加賀まりこ TAKUYA

A卓からは矢野優花・加藤哲郎、B卓からはTAKUYA・加賀まりこが勝ち上がった。

▲A卓1位・矢野優花さん
▲A卓2位・加藤哲郎さん
▲B卓1位・TAKUYAさん
▲B卓2位・加賀まりこさん

決勝は半荘1回戦。

矢野・加藤・加賀・TAKUYAの並びで対局はスタート。

東1局、ドラは
加藤が待ちのピンフでリーチ・ツモ。親の矢野のリーチ棒を含めて、3700点の収入。
比較的静かな立ち上がり。

東2局、ドラ
アガッて迎えた加藤の親番。TAKUYAが3巡目にを2鳴き。
さらにTAKUYAがチーを2つ入れて、ドラ単騎待ちでテンパイ。これに矢野が飛び込んで3900。

東3局、ドラは
先制したのは加藤。待ちのタンヤオ・ドラ1。同時に加藤のリーチ宣言牌を食って、加賀もテンパイ。純チャン・サンショクのカン待ち。
しかしツモり勝ったのは加藤。ウラドラを1枚載せて2000・4000。
加藤が3万6700のトップ目に。

東4局、ドラ
またも加藤が先制。自風のをアンコにして、待ちの7巡目リーチ。
これに11巡目に親のTAKUYAが追いかけリーチ。待ちは、高め一気通貫の大物手。
さらにその宣言牌のを、加賀がポンしてテンパイ。トイトイ待ち。
結果、勝ったのはまたも加藤。加賀がを掴んで放銃、5200点。
加藤が4万点台に乗せて、南入。

南1局、ドラ
先制リーチは加賀。タンヤオ・567サンショクのカン待ち。
15巡目に親の矢野が追いかけリーチ。待ちはのシャンポン待ち。
勝ったのは… 加賀! をツモってウラを1枚載せての3000・6000! 加藤を追う。

南2局、ドラ
この局、先制したは加藤。8巡目に、待ちのリーチ・・ドラ1。
これに矢野が放銃して、ウラドラが! ドラ4のアガリで18000! 加藤が一挙に5万7千点の大台に乗せる。

▲加藤のウラ3・インパチが炸裂!

同1本場、ドラは
TAKUYAがとポンしてを加カン。をアンコにしてのシャンポン待ちテンパイ。
これに新ドラので回った加藤がテンパイ。チャンタ・ドラ2のマンガンテンパイ。
加賀もチャンタサンショクのテンパイ。しかし余ったのは。TAKUYAに8000点の献上となった。

南3局、ドラは
まずTAKUYAが789サンショク、カン待ちのテンパイで9巡目にリーチ。
しかし、同巡加藤が567サンショクのテンパイを入れて加賀が加藤に放銃。加藤がトップをキープしてオーラスへ。

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