鈴木大介、
鬼神の如く攻め切って、
ファイナルへ進出!!
本日10月20日(日)15時より、麻雀最強戦2019「著名人代表決定戦 熱」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:鈴木ふみ奈/実況:梅中悠介/解説:馬場裕一・土田浩翔)。
その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、棋士の鈴木大介さんが優勝した。優勝した鈴木さんは、12月14日に行われる「麻雀最強戦2019ファイナル」へと進出することになる。


本日の対戦は「麻雀最強戦2019」の第16戦となる。
A卓:福本伸行 森川ジョージ 鈴木大介 水崎綾女
B卓:瀬川瑛子 たかし 金子昇 松本圭世
A卓からは水崎綾女・鈴木大介、B卓からはたかし・金子昇が勝ち上がった。
▲A卓1位・水崎綾女
▲A卓2位・鈴木大介
▲B卓1位・たかし
▲B卓2位・金子昇
決勝は半荘1回戦。
水崎・鈴木・たかし・金子の座順でスタート。
東1局、親の水崎がトートイツの先制リーチで攻めるが、1人テンパイで流局。
同1本場、水崎は一つ仕掛けてトイトイテンパイに。金子も終盤にポンを入れてホンイツ・トイトイのテンパイ。結果は2人テンパイでまたも流局。
同2本場、ドラは。
西家のたかしがを鳴いて親流しにかかる。すると南家の鈴木も
ポンで対抗する。そして7巡目に金子がリーチ。待ちはカン
。さらに鈴木が
・ペン
と仕掛けてホンイツ・ドラ2のテンパイ。待ちはカン
。結果、鈴木がツモり勝って3000・6000の大きなアガリをものにする。
東2局、ドラ。先制したのは金子。
と
のシャンポン待ちでリーチ。そして1人テンパイで流局。
東3局1本場、ドラ。8巡目に金子が
待ちのピンフでリーチ。これに親のたかしがタンヤオ仕掛けで対抗、親番キープを目論むもテンパれず。1人テンパイで流局。
東4局2本場、ドラは。たかしが8巡目に
単騎待ちのチートイツでリーチ。これを水崎から討ち取り、ウラも乗せて8000点のアガリ。
トップ鈴木、2着たかしで折り返し。
南1局、ラス目の水崎の親番。ドラは。ファーストテンパイは金子。役無しの
をヤミテンに構える。そして先制リーチは水崎。10巡目にペン
待ち。同巡、金子が
と
のシャンポン待ちに変化して追いかけリーチ。さらに鈴木がカン
をチーして
待ちのタンヤオで捌きにかかる。
結果、金子がを掴んで2000点の放銃。鈴木が局を潰すことに成功する。
南2局、ドラ。金子がカン
を仕掛け、鈴木が
をポン。そして水崎が
をアンカンして新ドラが
ドラ3のカン
でリーチ。さらに、鈴木がピンズの
を仕掛けて
と
のシャンポン待ちでテンパイ。
ラス牌のを水崎が掴んで5800の放銃。鈴木が得点を伸ばす。
南2局1本場、ドラ。鈴木が
ポン、
と仕掛ける。水崎がピンフの
待ちでリーチ。
鈴木がも仕掛けて追いつき、たかしがカン
待ちでリーチ。
決着は水崎のツモアガリ。ウラドラ1枚乗せて1300・2600。点棒の回復を図る。
南3局、ドラは。11巡目、水崎が
待ちのドラ1の手でリーチ。鈴木がピンフ・ドラ2の
のヤミテン、金子も
のヤミテンに構える。
結果は、水崎が鈴木に放銃。鈴木が3900プラスリーチ棒を加点し、オーラスへ。
オーラスを迎えて、4者の点棒状況は次の通り。
水崎 5,500
鈴木 48,100
たかし 25,500
金子 20,900
南4局、ドラは。そのドラを重ねた金子が、水崎からポンして
待ちテンパイ。そして水崎から
を討ち取って12000! 鈴木との点差、15,200にまで迫る。
同1本場、ドラ。鈴木が早々にクイタンで仕掛け、9巡目に
待ちテンパイ。
国士狙いのたかしからを仕留めてドラ1の2000点。
鈴木大介が見事な猛攻で、著名人代表決定戦 熱を制した。
勝ち上がった鈴木さんには、12月に行われるファイナルのチケットとアース製薬製品の詰め合わせが贈られた。



次回の麻雀最強戦2019は11月23日(土)に行われる「全国アマチュア最強位決定戦」。

出場メンバーは次の通り。
A卓 (名古屋) 園田勇作 (中国) (近畿四国)
B卓 (大阪) (中部) (東東京) 小野聖弥
C卓 根田寛司 小野寺翔志 (北関東) 吉野真佐夫
D卓 (西東京) (南関東) 岡部裕 野間一列
AbemaTV麻雀ch⇒ https://abema.tv/channels/mahjong/slots/B6gPLK76GdYTf5
(※文中敬称略)
麻雀最強戦公式サイトはコチラ。⇒ https://www.mahjong-saikyosen.com/