勝又健志、
2時間超のビッグゲームを制し、
EX風林火山、2位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の22日目第1戦は、勝又健志(EX風林火山)がトップを獲得。東場と南場の親番で、点棒を稼いだ勝又が逃げ切って3勝目を挙げ、チーム順位を一気に2位に浮上させた。
1回戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(日本プロ麻雀連盟)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦日本プロ麻雀協会)、TEAM雷電・萩原聖人(日本プロ麻雀連盟)、そして勝又。
勝又は東1局の親番で、タンヤオ・赤1のカン待ちの手をリーチ・ツモで4000オール。南場の親番の1本場では、再びカン待ちのドラ2・赤1の手をリーチしてツモアガリ。ウラを1枚乗せて6000オールと、リードを広げる。
同2本場、茅森がリーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・ドラ1・ウラ1のハネマンをツモアガリ。
南2局2本場では、茅森がリーチ・ツモ・ドラ1・ウラ1の4000オールで勝又を追う。
しかし南4局10本場、沢崎と萩原の3着争いに沢崎が終止符をうち、萩原のラス親を落とす。トップ勝又、2位茅森でのフィニッシュとなった。
勝利者インタビューで勝又は「最初に12000をアガッて、最低でも2着かなと楽な気持ちで打てました。(が、終盤に)かなり逆転されそうだったので、トップを取れて嬉しいです」と語った。
【Result】
1着 勝又健志・EX風林火山 4万6900点/+66.9
2着 茅森早香・セガサミーフェニックス 3万8600点/+18.6
3着 沢崎誠・KADOKAWAサクラナイツ 1万3000点/▲27.0
4着 萩原聖人・TEAM雷電 1500点/▲58.5
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +100.5(21/90)
2位 EX風林火山 +97.0(21/90)
3位 U-NEXT Pirates +91.6(22/90)
4位 TEAM雷電 +23.0(21/90)
5位 渋谷ABEMAS +21.1(22/90)
6位 セガサミーフェニックス +8.2(21/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲162.3(22/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲179.1(22/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
11月4日の対戦は
TEAM RAIDEN / 雷電vsセガサミーフェニックスvs EX風林火山vs KADOKAWAサクラナイツキャスト
TEAM RAIDEN / 雷電
セガサミーフェニックス
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
実況:小林未沙
解説:鈴木たろう
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE