白鳥翔、 3度の一発ツモが炸裂!! ロングゲームを制して4勝目!!

白鳥翔、
3度の一発ツモが炸裂!!
ロングゲームを制して4勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の33日目第1戦は、白鳥翔渋谷ABEMAS)がトップを獲得。全23局と、非常に長い対局となったこの試合。白鳥翔は3回の一発ツモをものにして、6万点オーバーの点棒を獲得。今期4勝目を獲得して、チームは最下位を脱した。

1回戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人TEAM雷電瀬戸熊直樹U-NEXT Pirates瑞原明奈、そして白鳥

東1局、南家スタートの白鳥は、ファーストテンパイのペン待ちで即リーチをかけて、一発ツモ。ドラ1・赤1のマンガンで先制する。

東2局5本場には、瀬戸熊がリーチ・一発・ツモ。ピンフ・赤1のマンガンで反撃の狼煙を上げる。

東4局1本場には佐々木がタンヤオサンショク・ドラ2の親マンガンを瑞原から討ち取り、三者三つ巴の闘いとなる。

南1局8本場、佐々木と白鳥のリーチ合戦は白鳥の2度目の一発ツモで決着。赤1・ウラ3の3000・6000で頭一つ抜け出す。

そして次局の親番で3度目の一発ツモ。ピンフイーペーコー・赤1の6000オール! このアガリが決め手となって、白鳥が4勝目を挙げた。

勝利者インタビューで白鳥は「ABEMASが(最下位で)ピンチだったので、勝負所で瀬戸熊さんと(佐々木)寿人さんにボコボコにやられてきたのでホントに滅茶苦茶勝ちたいという思いがあって、(勝ちたい)欲を抑えるのに必死でした」と語った。

【Result】
1着 白鳥翔渋谷ABEMAS 6万2400点/+82.4
2着 瀬戸熊直樹TEAM雷電 4万400点/+20.4
3着 佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部 1万5800点/▲24.2
4着 瑞原明奈U-NEXT Pirates ▲1万8600点/▲78.6

【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +313.0(32/90)
2位 EX風林火山 +190.2(32/90)
3位 TEAM雷電 ▲5.4(33/90)
4位 U-NEXT Pirates ▲25.2(33/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲43.5(32/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲102.6(32/90)
7位 渋谷ABEMAS ▲152.1(33/90)
8位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲174.4(33/90)

「大和証券 Mリーグ2019」

11月21日の対戦は
麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電vsPirates

キャスト

KONAMI 麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世

(C) M.LEAGUE

大和証券Mリーグ2019KONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMAS vs TEAM RAIDEN/雷電vs U-NEXT Pirates

  • この記事が気に入ったら
    フォローをお願いいたします!
    最新の麻雀・Mリーグ情報をお届けします!

  • \近代麻雀戦術シリーズ 新刊情報/