素知らぬ顔をしているが、心の中ではドヤ顔のはずだ。
黒い、黒すぎる。
だが、ここで思わぬ落とし穴が待っていた。
南3局1本場
ドラの
ポンから入るも、
でノーマークだった日向に6400の放銃。
日向としては守備気味に打った
単騎待ちだったが、これが功を奏した。
石橋としては痛恨の放銃。
最後は寿人が満貫をツモって終局。
トップを逃した石橋だったが、なんとか連対は守ることができた。
順調にプラスを積み重ねて、個人成績は3位をキープ。
パイレーツのポイントゲッターとして、海底に沈んだ朝倉康心・瑞原明奈の復活を静かに待つ。
石橋伸洋の「沈まない麻雀」は、まだまだ続く。
都内のAI企業で働くエンジニア。観戦記ライター3年目。現在は仕事の合間を縫って都内の様々な雀荘、麻雀BAR、大会に出没中。