黒沢咲、
高打点連打の特大トップ、
これぞセレブタイフーン!!
さらにご懐妊報告の
サプライズも!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の72日目第2戦は、黒沢咲(TEAM雷電)がトップを獲得。
黒沢自身も「今までで一番のプレッシャー」を感じていた一戦。しかしながら、黒沢は大物手を連発してまたたくまに大トップの7勝目を獲得。勝利者インタビューではご懐妊を報告するサプライズでパブリックビューイングのファンを喜ばせた。
2回戦の対局者は、U-NEXT Pirates・小林剛、EX風林火山・滝沢和典、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、そして黒沢。
東2局1本場、黒沢はアンコのドラ雀頭のイーペーコーを、ヤミテンに構えて滝沢から仕留めてまずは8000をゲット。
東3局は、リーチ・・イーペーコーの5200を沢崎から討ち取る。
東4局、黒沢の親番では、沢崎のリーチに16巡目に追いかけリーチ! そして2巡後にツモアガリ。リーチ・ツモ・ドラ2・ウラ1の4000オールでリードを広げる。
南1局1本場では、サンショク確定のピンフ・ドラ1をツモアガリ。さらにマンガンを加点する。
南2局1本場ではイーシャンテンの配牌をもらった黒沢。見事リーチ・ピンフ・赤1・ウラ1のマンガンに仕上げて、これがダメ押しとなって、黒沢が7勝目をあげた。
勝利者インタビューで黒沢は「試合開始前、今までで一番プレッシャーがかかっていて、1戦目萩原さんが悔しいラスだったんですけど、助けてもらったこともあるので何とかお返ししたいと思って闘いました。ちょっと大きめのトップが取れました(笑)」と語った。
さらに「お腹に赤ちゃんを授かることが出来まして、具合が悪いということはなかったんですが疲れやすいときに、萩原さんや瀬戸熊さん、チームの方に支えていただいて皆さんに感謝しています」とご懐妊のサプライズが報告された。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 6万7500点/+87.5
2着 滝沢和典・風林火山 1万5900点/▲4.1
3着 小林剛・パイレーツ 1万1600点/▲28.4
4着 沢崎誠・サクラナイツ 5000点/▲75.0
※南2局1本場にノーテンリーチがあったため、沢崎選手にペナルティとして20ポイントが減点されています。
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +338.2(72/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +99.9(72/90)
3位 TEAM雷電 +52.9(72/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +31.1(72/90)
5位 U-NEXT Pirates +20.6(72/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲22.1(72/90)
7位 EX風林火山 ▲259.2(72/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲272.9(72/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
2月7日の対戦は
Pirates vs 雷電 vs 風林火山 vs サクラナイツキャスト
U-NEXT Pirates
TEAM RAIDEN / 雷電
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
実況:松嶋桃
解説:佐々木寿人
藤崎智
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 U-NEXT Pirates vs TEAM RAIDEN/雷電 vs EX風林火山 vs KADOKAWAサクラナイツ