諦念(ていねん)を知らない神さま 鈴木たろうの説く、トップへの執着【須田良規のMリーグ2022-23セレクト・11月15.17日】
11月15日(火)第2試合が始まるとき、赤坂ドリブンズのチームポイントは-338.0ptと大きくマイナス。 もちろん全体の最下位であり、ここまで園田賢以外にトップがないという状況。 浮上のためにはもちろんトップの量産が必…
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11月15日(火)第2試合が始まるとき、赤坂ドリブンズのチームポイントは-338.0ptと大きくマイナス。 もちろん全体の最下位であり、ここまで園田賢以外にトップがないという状況。 浮上のためにはもちろんトップの量産が必…
渋谷ABEMAS・多井隆晴の何が強い、というのは実際一言で言い表しにくい。 4年間のレギュラーシーズンで唯一のトータル1000ptオーバー。 しかし、神がかったスーパープレイが特に目立つといったタイプの選手でもない。 気…
10月31日(月)の第2試合、オーラスの出来事はかなり印象に残った方も多いだろう。 点棒状況は東家から、 セガサミーフェニックス・茅森早香 38700 EX風林火山・松ヶ瀬隆弥 50300 U-NEXT Pirates・…
10月27日(木)の第2試合のオーラスは、固唾を呑んで結末を見守っていた視聴者の方も多かっただろう。 点棒状況は、東家から、 赤坂ドリブンズ・園田賢 13300 KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾 30400 KONA…
10月18日(火)の第二試合、このゲームはセガサミーフェニックス・茅森早香の90000点トップという圧巻の結果で終了した。 茅森は終始高打点で攻め叩き、同卓者たちは為す術もなく点棒をもぎ取られ、完全にワンサイドゲームであ…
10月13日(木)第2試合、今期よりU-NEXT Piratesの一員となった仲林圭は、自身3回目の登板となった。 しかしこのゲームは4着。 仲林はこれで2、4、4着と厳しい結果となっている。 仲林はその奔放なキャラクタ…
10月7日(金)の第2試合、渋谷ABEMAS・多井隆晴の巧みなチートイツ攻勢に連続でつかまったU-NEXT Pirates・小林剛は、 残り400点持ちからも必死に立ち回って三者に食らいついていった。 そしてオーラスを迎…
歴戦の多井隆晴が 抗ったオーラス “親ノーテンだけは 許さない” 【須田良規のMリーグ2021-22セレクト・4月26日】文・須田良規 Mリーグ2021-2022は、周知のとおりKADOKAWAサクラナイツの優勝で幕を閉…
堀慎吾だけが 成し得たテンパイ形 いつか還る、 その人を待って 【須田良規のMリーグ2021-22セレクト・4月18日】文・須田良規 KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠選手が「原発性骨髄線維症」の治療のため、長期で戦線…
チームの生命線をつなぐ 松本吉弘決死のカテナチオ 【須田良規のMリーグ2021-22セレクト・セミファイナル4月7日】文・須田良規 セミファイナルが終了し、それぞれのチーム、選手が織り成した悲喜交々のドラマ…
頂の鐘を鳴らすまえ── 祈りの代わりに 瑞原明奈が発した言葉 【須田良規のMリーグ2021セレクト・2月3日】文・須田良規 3月11日(金)の第2試合。 レギュラーシーズンの最終ゲームであり、周知のとおりMVPを賭けての…
日向藍子が拒んだ幕引き 期待値の向こうで生み出された ドラマの行方は── 【須田良規のMリーグ2021セレクト13】文・須田良規 退屈なオーラスになるかな、と思っていた。 3月1日(火)の第1試合、南4局1本場の点棒状況…