茅森早香、
自信の5連勝宣言!!
鈴木たろうを葬った
メンチン・ピンフ・
イッツー・イーペーコー!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020の開幕42日目、第2戦は茅森早香(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。勝又を追う茅森に決定打が入ったのが南3局1本場。一色模様の配牌を、7巡目にあまり牌なしでテンパイ。鈴木からあっさりバイマンを仕留めて、茅森が4勝目を獲得した。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、EX風林火山・勝又健志、渋谷ABEMAS・日向藍子、そして茅森の4名。
東1局は、北家の日向が5巡目にリーチ。アンコの待ち。ヒントの少ないリーチに、親の茅森が一発でを切って放銃。茅森は、5200点の失点からのスタート。
東2局、今度は茅森に早いテンパイが入る。ドラ1の待ちを3巡目にリーチ。2巡後に親の勝又からが出て、2600点。
東3局は、勝又と茅森のリーチ対決。茅森が待ちの高めをツモって、タンヤオ・ピンフの1300・2600を加点する。
そして南3局1本場がこの半荘のハイライト。
トップは勝又、追う茅森という展開。開いた配牌は、親の鈴木がソーズのホンイツ、日向がマンズ、茅森がピンズの一色手模様。各者、自分のほしい色の牌をザクザクとツモり、茅森が7巡目にテンパイ。
ドラ
待ちの高めツモなら三倍満という弩級のテンパイ。
次巡、ソーズのホンイツの鈴木が高めのを掴むが、当然ツモ切り。メンチン・ピンフ・イッツー・イーペーコーというバイマンの直撃! これが決定打となって、茅森が勝又を差し切ってトップでゴールイン。1戦目の、和久津のラスを挽回することに成功した。
茅森はインタビューで、
「ひさしぶりにチンイツをアガってうれしいです(笑)。配牌からうわって思いましたね。ザクザク入ってきました。(チーム状況はピンチだけど)その方が私は燃えて、いいんだと思います。あと4連勝目指してがんばります。応援よろしくおねがいします」
と語った。
【Result】
1着 茅森早香・フェニックス 4万7100点/+67.1
2着 勝又健志・風林火山 2万8200点/+8.2
3着 日向藍子・ABEMAS 1万6800点/▲23.2
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 7900点/▲52.1
【Total】
1位 EX風林火山 +385.2(42/90)
2位 渋谷ABEMAS +218.4(42/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 132.9(42/90)
4位 赤坂ドリブンズ ▲45.8(42/90)
5位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲48.9(42/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲106.1(42/90)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲182.5(42/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲353.2(42/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsフェニックス」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA12月15日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス
■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:日吉辰哉
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE