内川幸太郎、
しびれるトップ争いを
制して6勝目!!
サクラナイツは4位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕65日目、第1戦は内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場は防戦一方だった内川だが、南場の親番の2度のアガリでウラドラ4枚という効率のよいアガリで一気に浮上。オーラス、トップ目の小林に競り勝って6勝目を獲得した。
第1戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・近藤誠一、U-NEXTPirates・小林剛、そして内川の4名。
序盤は手が入らず、防御に回らざるを得なかった内川。どの局もアガリに結びつかず、南3局1本場を迎えて内川の点棒は1万4600点。トップ目の北家・小林とは2万点以上離されている。
10巡目にようやく先手が取れた内川、ピンフの待ちを即リーチ。4巡後にをツモってウラが2枚。4000オールで一気に2番手に浮上する。
同2本場、またも先手が入った内川。4巡目にとのシャンポン待ちで即リーチ。二階堂からを討ち取って、ウラドラが。7700は8300点を加点して、小林をかわしてトップに立つ。
同3本場は、小林がのみを内川から直撃してトップ目を奪還。オーラスへ。
小林と内川の点差は700点。1000点でもアガっ方がトップという正念場。6巡目にアンコの待ちテンパイを入れた小林に対し、同巡に内川にタンヤオの待ちテンパイが入る。
親の近藤がをツモ切って、内川が逆転に成功。
内川はインタビューで、
「(アガったのは)リーチ・ピンフとリーチのみと1000点ですからね。ほんと運が良かったトップだと思います。サクラナイツはなかなか抜けきれてなかったので、後半戦の入り口ということで相当気合を入れてきたので、なんとかなりましたね」
と語った。
【Result】
1着 内川幸太郎・サクラナイツ 3万4300点/+54.3
2着 小林剛・パイレーツ 3万4000点/+14.0
3着 二階堂亜樹・風林火山 1万6800点/▲23.2
4着 近藤誠一・フェニックス 1万4900点/▲45.1
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +597.6(64/90)
2位 EX風林火山 +227.0(65/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 17.9(64/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ ▲55.2(65/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲104.9(64/90)
6位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲109.6(64/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲184.3(65/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲388.5(65/90)
「大和証券Mリーグ2020 風林火山vsサクラナイツvsフェニックスvsPirates」
詳細情報
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1月28日の対戦はEX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE