魚谷侑未、
瀬戸際での大きな一勝!!
フェニックス、7位に浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の85日目、第2戦は魚谷侑未(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東場をリードした高宮を南場で魚谷が逆転。そのまま逃げ切って魚谷が個人ポイントをプラスに復活させ、フェニックスは風林火山をまくって7位に浮上した。また、内川の4着でPiratesが1.0ポイント差で種の座に着いた。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、U-NEXT Pirates・鈴木優、そして魚谷の4名。
マンガンを含む、2度のアガリを決めた高宮のリードで東場を終えて迎えた南1局1本場。親番の高宮がリードを広げるべく11巡目に先制リーチ。3巡後、追いついた魚谷がピンフ・赤1で追いかけてツモり勝つ。ウラ1の2000・4000、高宮に親被りさせてリーチ棒も回収してトップ目が入れ代わる。
魚谷は南2局2本場にも、3巡目に親リーチをかけた鈴木からイーペーコー・赤・ドラ2のマンガンを直撃して、逃げ切りトップを決めた。
南3局1本場とオーラスは、ラス目だった鈴木がマンガン・ハネマンと立て続けに直撃。3着に浮上して試合終了となった。
フェニックスはこの勝利で風林火山をかわして7位に浮上。サクラナイツはわずか1.0ポイント差でPiratesに種の座を明け渡した。
魚谷はインタビューで、
「やりました! よかったです(笑)! (ボーダーとの差について)ちょっと前に話してたと思うんですけど、10ゲームの段階で100以内にいたいなというのが私の想定だったので、まずは1回縮めてよかったなと。ただまだゲーム数はあるのでまた離されちゃうかもしれないし、今いい感じになってきた雰囲気もあるので、この勢いでチームみんなで頑張りたいと思います」
と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 4万1400点/+61.4
2着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 2万9100点/+9.1
3着 鈴木優・Pirates 2万7300点/▲12.7
4着 内川幸太郎・サクラナイツ 2200点/▲57.8
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +432.4(76/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +431.4(76/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +199.9(76/96)
4位 赤坂ドリブンズ +175.7(74/96)
5位 渋谷ABEMAS +136.0(76/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲250.8(76/96)
7位 セガサミーフェニックス ▲333.1(76/96)
8位 EX風林火山 ▲342.2(76/96)
9位 BEAST Japanext ▲449.3(74/96)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvsパイレーツ
2月19日(月) 19:00 〜 2月20日(火) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsU-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE