渋川難波、2連勝!!
他家を絶望の淵に突き落とす
オーラスの6000オール!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の33日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。耐える展開となった渋川が、オーラスの親番のハネマンツモで一気に勝負を決めて2連勝となった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・園田賢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして渋川の4名。
加点も無ければ放銃もなし。ノーテン罰符とツモられで、じわじわと点棒を減らすこととなった渋川。
初の加点は南2局。テンパイ料の1500点。次局は1人テンパイでプラス3000点。かくして渋川は3着目でラス親をむかえた。
10巡目にピンフ・赤2の先制リーチにこぎつけた渋川、待ちは。ならば高めイーペーコー。ラス目の黒沢も3着浮上をかけたテンパイを入れている中、決着は終盤にもつれる。
16巡目、をツモったのは渋川。そしてウラドラが2枚乗って6000オール! この一撃で渋川が一気に突き抜けて、個人2連勝。2着争いは園田が制して、以下伊達・黒沢の順位で試合を終えた。
渋川はインタビューで、
「言葉では言い表せないくらい、めちゃくちゃうれしいです(笑)。堀さん、1戦目のラスで僕の下に行ったんですよ、個人成績が。ずっと僕を煽り続けて奮起を促してくれていたんですよ。そのおかげで僕は上がってきたんで、僕はこれから堀さんを煽り倒そうと思います」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 4万2300点/+62.3
2着 園田賢・ドリブンズ 2万7400点/+7.4
3着 伊達朱里紗・麻雀格闘倶楽部 2万1800点/▲18.2
4着 黒沢咲・雷電 8500点/▲51.5
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +459.2(32/94)
2位 EX風林火山 +248.5(32/94)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +61.6(34/94)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲84.9(34/94)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲101.3(34/94)
6位 U-NEXT Pirates ▲101.5(32/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲158.6(32/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲323.0(34/94)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
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https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズ、EX風林火山、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。
キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE