魚谷侑未、石橋との
デッドヒートを制す!!
個人2勝目、チーム4勝目、
フェニックスは2位浮上!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」の開幕16日目、第1戦は魚谷侑未(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。石橋と魚谷の競り合いとなった第1試合。南場の親番でマンガンをツモった魚谷が逃げ切って今季2勝目。フェニックスは2位に浮上した。
第1戦の対局者は、渋谷ABEMAS・日向藍子、U-NEXT Pirates・石橋伸洋、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、そして魚谷の4名。
流局でむかえた東2局1本場、をアンカンした北家・石橋にカンドラがモロノリ。リーチ・ツモの3000・6000。石橋が快調なスタートダッシュをみせる。
南1局は、南家・日向と西家・魚谷のリーチ合戦。軍配はドラアンコの魚谷に上がる。一発・ツモ・タンヤオ・イーペーコー・ドラ3の4000・8000。魚谷が石橋を捲くって一気にトップ目に浮上する。
しかし次局、ドラ3の石橋が意地をみせる。日向の先制リーチは待ち。対する石橋はタンヤオの喰い仕掛けで単騎待ち。石橋、みごとをツモって2000・4000。魚谷を再逆転。
さらに次局、魚谷が親番でチートイツ・ドラ2をツモって4000オール。またまた石橋を逆転。
オーラス、石橋は魚谷からの直撃か、ツモでトップになれるリーチをかけるが、魚谷のダマテンのピンフのみに捕まって試合終了。
魚谷がデッドヒートを制して、今季2勝目を勝ち取った。
魚谷はインタビューで、
「(2位から5位のチームの闘いについて)序盤戦とはいえ、勝てて良かったなと思います。フェニックス、ちょっと久しぶりのトップになりましたが、まだまだ上を目指してがんばりますので応援よろしくお願いします!」
と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 4万4800点/+64.8
2着 石橋伸洋・パイレーツ 3万1300点/+11.3
3着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 2万5600点/▲14.4
4着 日向藍子・ABEMAS ▲1700点/▲61.7
【Total】
1位 EX風林火山 +359.1(16/90)
2位 セガサミーフェニックス +84.3(15/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +63.4(15/90)
4位 U-NEXT Pirates ▲11.6(15/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲29.1(16/90)
6位 渋谷ABEMAS ▲60.7(15/90)
7位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲95.4(16/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲310.0(16/90)
大和証券 Mリーグ ABEMASvsPiratesvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックス
詳細情報
渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2021」
10月29日の対戦は渋谷ABEMASvsU-NEXT Pirates vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスキャスト
渋谷ABEMAS
U-NEXT Pirates
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE