近藤誠一、会心の一発ツモ!! 4000オールで均衡を破り、うれしい2勝目!!【Mリーグ2022-23 / レギュラーシーズン 】

近藤誠一、

会心の一発ツモ!!

4000オールで均衡を破り、

うれしい2勝目!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2022-23」の67日目、第1戦は近藤誠一セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。拮抗する点棒状況を南3局の一発ツモ、4000オールで破った近藤が今季2勝目を掴んだ。

第1戦の対局者は、EX風林火山二階堂亜樹TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹U-NEXT Pirates瑞原明奈、そして近藤の4名。

東1局、南家・瑞原が瀬戸熊からタンヤオイーペーコー・ドラ1・赤1の8000点をアガって、近藤のリーチを潰す。

東2局、今度は近藤があわや緑一色かというホンイツ【發】・ドラ1の2000・4000をツモアガリ。

東4局には、ラス目の瀬戸熊が親番で【中】・ドラ2・赤1の4000オールをアガって戦線復帰。拮抗した戦いとなる。

その均衡を破ったのが近藤。南3局、自身の親番で瀬戸熊が2フーロ、瑞原のリーチ一発目という状況で無筋の【3ピン】を切って追いかけリーチ、そして【5マン】【8マン】待ちの【8マン】を一発ツモ! 4000オールで一気に抜け出して勝負を決めた。

近藤はインタビューで、

「チームとしても今年に入ってまだ2勝目なんですよね…。なかなか厳しい状況が続いてますけど…。まだまだ厳しいですけどね、これからもみんなで精一杯戦います。ありがとうございました」

と語った。

【Result】
1着 近藤誠一・フェニックス 4万4800点/+64.8
2着 瀬戸熊直樹・雷電 2万400点/+0.4
3着 瑞原明奈・Pirates 1万9600点/▲20.4
4着 二階堂亜樹・風林火山 1万5200点/▲44.8

【Total】
1位 EX風林火山 +421.2(67/94)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +266.9(66/94)
3位 U-NEXT Pirates +252.9(67/94)
4位 渋谷ABEMAS +156.6(66/94)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 104.1(67/94)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲151.4(66/94)
7位 セガサミーフェニックス ▲398.9(67/94)
8位 赤坂ドリブンズ ▲651.4(66/94)

大和証券Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates

詳細情報
EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を”もっと”外へ」。Mリーグ2022-23の戦いはここからはじまる!!新Mリーガー3名を加え、全チーム4名体制、32名でのシーズンとなる。全8チームで各94試合レギュラーシーズンを行い、セミファイナルシリーズではレギュラーシーズン上位6チームで各20試合を実施、ファイナルシリーズはセミファイナルより上位4チームに絞られ、各16試合実施し優勝チームが決定する。2022-23シーズンでは赤坂ドリブンズEX風林火山TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象と対象となり、ファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替え、または追加によってチーム編成を変更しなければならない。

キャスト

EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:竹内元太
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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