猿川真寿、待望の初トップ！！
槓全メシ達成のサンバイマンで
BEASTが反撃の咆哮！！
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の16日目、第1戦は猿川真寿（BEAST Japanext）が、トップを獲得。リードする佐々木を、サンバイマンの親被りをさせて捲くった猿川がMリーグ初トップを獲得。BEASTは最下位を脱し、7位に浮上した。
第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・醍醐大、TEAM RAIDEN / 雷電・黒沢咲、そして猿川の4名。
東4局に、親の佐々木が2600オールをアガってトップ目に立つ。その1本場、南家の猿川が
をアンカンすると
がWドラに。猿川はそのに
をくっつけて
待ちでリーチ。すでにリーチをかけている佐々木を追いかけて、2巡後にツモアガって追い越していく。そしてウラドラにが乗ってサンバイマン（リーチ・ツモ・
・ドラ2・赤1・ウラ5）！ 6000・12000を佐々木に親被りさせてダントツのトップ目に。
南2局には、醍醐がタンヤオ・ドラ1・赤1・ウラ3のバイマンをツモって猿川に猛チャージをかけるが、オーラスは猿川が醍醐からピンフ・タンヤオの2000点を直撃して試合終了。
猿川は3戦目にしてMリーグ初トップを獲得。BEASTを9位から7位に引き上げた。
猿川はインタビューで、
「東2局に9割5分ぐらいの人がアガってる12000を逃したので、これはかなりひどいミスだなと思ったんですけど、これはトップで終わりたいなと思いましたね。トップを逃したら絶対さっきの局のことなので…。南3局の1人テンパイ取れたところで、ちょっと安心したかなってところでしたね」
と語った。
【Result】
1着 猿川真寿・BEAST 4万3700点／＋63.7
2着 醍醐大・フェニックス 2万6200点／＋6.2
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 1万6700点／▲23.3
4着 黒沢咲・雷電 1万3400点／▲46.6
【Total】
1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ＋341.0（13/96）
2位 U-NEXT Pirates ＋184.6（14/96）
3位 TEAM RAIDEN / 雷電 ＋76.6（15/96）
4位 赤坂ドリブンズ ＋7.9（14/96）
5位 セガサミーフェニックス ▲107.0（13/96）
6位 渋谷ABEMAS ▲110.2（14/96）
7位 BEAST Japanext ▲113.2（13/96）
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲126.8（14/96）
9位 EX風林火山 ▲152.9（14/96）
大和証券 Mリーグ 麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電vsBEAST
10月13日(金) 19:00 〜 10月14日(土) 00:00
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE
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