鈴木優、怒りの個人連勝!!
仲林圭のラスをリカバリーして
Pirates、即座に2位復活!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の48日目、第2戦は鈴木優(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。鈴木優が持ち前の高火力を発揮して、個人5勝目。第1試合の仲林のラスを帳消しにしてPiratesは2位に復帰した。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・渋川難波、セガサミーフェニックス・茅森早香、BEAST Japanext・猿川真寿、そして鈴木の4名。
東2局、親の鈴木がタンヤオの待ちの先制リーチをかけると、猿川・茅森も参戦して3軒リーチに。鈴木がをツモって決着。ウラ1の4000オールに仕上げて鈴木がトップ目に立つ。
渋川がトップ目となり迎えた南1局、鈴木が茅森のリーチに追いかけてツモアガリ。チートイツ・赤1の2000・4000でふたたび鈴木がトップ目に。
南2局2本場、2番手の渋川が仕掛けてカン待ちテンパイ。猿川がドラ3の手で待ちでリーチ。そして鈴木が15巡目、最後方から待ちでリーチを宣言(ドラ)。そして一発でをツモアガリ! タンヤオの6000オールで突き抜ける。鈴木は次局に渋川にマンガンを放銃するが、このアガリが決定打となり、鈴木が個人連勝で5勝目を獲得。第1試合の仲林のラスを取り返してPiratesを2位に1戦で引き揚げた。
鈴木はインタビューで、
「いや~2回大きい放銃になってしまったんですけど、自分らしく打てたかなぁ… というところですね。(渋川選手への放銃は)降りることはできましたが、自分の手都合で危ないんですけど前に出たら8000点で、ちょっとくらっと来たんですけど’まぁそういうこともあるよな’って感じです、ハイ」
と語った。
【Result】
1着 鈴木優・Pirates 5万700点/+70.7
2着 渋川難波・サクラナイツ 4万1100点/+21.1
3着 茅森早香・フェニックス 4800点/▲35.2
4着 猿川真寿・BEAST 3400点/▲56.6
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +323.4(42/96)
2位 U-NEXT Pirates +233.1(42/96)
3位 赤坂ドリブンズ +175.3(42/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +167.7(42/96)
5位 渋谷ABEMAS +67.7(44/96)
6位 EX風林火山 +45.0(44/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲136.3(44/96)
8位 BEAST Japanext ▲417.9(42/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲458.0(42/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvsフェニックスvsBEASTvsPirates
12月8日(金) 19:00 〜 12月9日(土) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツ vs セガサミーフェニックス vs BEAST Japanext vs U-NEXT Pirates■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
BEAST Japanext
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:藤崎智
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE