ハナ差でも勝てればいい…パイレーツ浮上の鍵を握る朝倉康心、2年目の戦略【熱論!Mリーグ】担当記者:masasio

熱論!Mリーグ【Fri】

ハナ差でも勝てればいい…

パイレーツ浮上の鍵を握る

朝倉康心、2年目の戦略

文・masasio【金曜担当ライター】2019年11月29日

大和証券Mリーグ2019

早いもので開幕から2か月が経った。

レギュラーシーズンもそろそろ折り返しというところだが非常に混戦になっている。

毎日順位が入れ替わっており、ファンの皆さんは一喜一憂されていることだろう。

もちろんどのチームにもまだまだチャンスはあるので、引き続き熱い声援を送っていただければと思う。

本日は、現在7位のU-NEXT Piratesから、2週間ぶりに登場の朝倉康心選手に注目してお送りしたいと思う。

 

(今日の髪型は「馬」をイメージされたそうです。確かにちょっと馬っぽいですね。)

朝倉は今期6戦打ってマイナス170.2ptの27位。

昨期はチームを引っ張るポイントゲッターだっただけにかなり意外な結果だ。

個人だけではなく、チームも11月に入って厳しい闘いが続いており、現在7位。

2週間ぶりの登場で、苦戦が続くチームに恩返しができるだろうか。

 

1回戦

東家 朝倉康心(U-NEXTパイレーツ)

南家 佐々木寿人(KONAMI格闘倶楽部)

西家 滝沢和典(EX風林火山)

北家 村上淳(赤坂ドリブンズ)

起家の朝倉

 かなり良い手だがここから打とした。

を切れば567の三色のイーシャンテンだが、まだ4巡目ということでタンヤオを見てリャンシャンテンに戻した。

三色にはこだわらず、マンズ、ピンズ、ソーズの全ての伸びを見てメンタンピンのリーチを打とうということだ。

 しかしながら、思ったほど手牌は伸びず、をチーしてテンパイ。

巡目的にもそろそろ厳しくなってきたうえに、トイメンの滝沢がドラのを切っており、要注意な河になっている。

上家の村上は滝沢の現物を合わせ打って厳戒態勢に入っている。

朝倉も滝沢に後れを取らないようにスピードを合わせた部分もあっただろうか。

結果はマンガンテンパイの滝沢から2900の出アガリ。

本日11月29日は「イイニック」の日だ。

大胆なトイツ落としからの繊細なチーテン。「良い2900」でまずは先制。

続いて1本場

寿人から先制リーチが入る。

赤、ドラ2のカンだ。

リーチを受けた朝倉、通っていないのトイツ落としで粘りながらテンパイを果たす。

ドラ待ちのカン

タンヤオがあるのでダマテンにしそうだが、朝倉はリーチを選択。

寿人のリーチは情報が少なく、待ちも打点も不明。

それならば自分の打点上昇を優先しようということだ。

ダマテンなら出て7700、ツモって4000オールだが、リーチなら出アガリ12000、ツモった時は一発か裏ドラで6000オールになる。

また、レアケースだが、リーチの寿人から一発もしくはハイテイ(寿人は南家で鳴きが入らなければハイテイが回ってくる)で出アガって裏1枚乗ればハネマン、18000点だ。

もちろん放銃のリスクは増えるのだが、東1局なので加点のチャンスを最大限に活かしたほうが良いと思う。

しかしながら結果は流局。

カンチャン待ち対決は痛み分けに終わった。

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