猿川真寿、
超僅差の大逆転!!
個人3勝目を獲得し
BEASTが気炎を上げる!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の64日目、第1戦は猿川真寿(BEAST Japanext)が、トップを獲得。ラス前でラス目に甘んじていた猿川が、残り2局をアガリ切って大逆転。うれしい個人3勝目をあげた。
第1戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘俱楽部・佐々木寿人、そして猿川の4名。
東1局に親の堀が勝又からマンガンをアガり、堀のリードで試合は進行する。
南2局、南家・勝又のリーチはピンフ・高めイーペーコーの待ち。西家の佐々木がをアンカン、1巡回してツモ切りリーチを敢行。こちらは三暗刻の待ち。次巡、佐々木がをアンカンするとカンドラが、ドラ4が確定。
さらに13巡目、親の猿川がテンパイ。待ちでリーチをかけるが、がフリテン。結果は勝又が安めをツモアガリ。ウラドラ2枚の3000・6000で勝又が2番手に浮上する。
南3局、ラス目となった猿川は9巡目にカン待ちのドラ1でリーチツモ。ウラドラ1枚乗せての2000・4000で、オーラスに望みを繋ぐ。
オーラス、6巡目に猿川がテンパイ。ピンフ・高めタンヤオの待ち。12巡目に勝又にもアガリトップのテンパイが入る。決着は次巡、猿川がをツモアガリ。1300・2600のアガリで100点差で堀をかわしてトップの座に着いた。
猿川はインタビューで、
「(南2局は)リーチって言った瞬間にフリテンに気づきましたね。が入ったので、がかなり通っていて2人にも無筋で… あれはもうほんと多分Mリーグの中で一番恥ずかしかったですね、はい(苦笑)」
と語った。
【Result】
1着 猿川真寿・BEAST 2万6800点/+46.8
2着 堀慎吾・サクラナイツ 2万6700点/+6.7
3着 勝又健志・風林火山 2万4300点/▲15.7
4着 佐々木寿人・麻雀格闘俱楽部 2万2200点/▲37.8
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +421.7(56/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +271.0(55/96)
3位 赤坂ドリブンズ +256.9(58/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +181.7(55/96)
5位 渋谷ABEMAS +41.6(58/96)
6位 EX風林火山 ▲42.0(57/96)
7位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲236.6(58/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲360.2(56/96)
9位 BEAST Japanext ▲534.1(55/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサク ラナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsBEAST
1月12日(金) 19:00 〜 1月13日(土) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
BEAST Japanext
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE