渋川難波、7勝目獲得!!
個人ポイント200超に乗せて
サクラナイツ首位キープ!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の84日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。堅実にアガリを重ねた渋川が、4和了を決めて個人7勝目。第1試合の岡田の雪辱を果たした。
第2戦の対局者は、EX風林火山・勝又健志、渋谷ABEMAS・日向藍子、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして渋川の4名。
東1局1本場、東家・日向と南家・渋川のリーチ合戦は、茅森が渋川の高めサンショクとなるで放銃して決着。ピンフ・赤1の8000点で、渋川が主導権を握る。
直後に日向がアガって、トップが代わって迎えた東3局2本場。リーチの日向が2フーロの渋川のかわし手に捕まって再度逆転。
渋川がトップ目のまま進行し、南3局1本場の2巡目に・のシャンポン待ちで日向がリーチ。すると茅森がドラのをアンカンして追いかけリーチを敢行。このカン待ちを日向が一発で掴んで12000点。茅森が最後方から渋川のすぐ下にまで詰め寄る。
オーラスは6巡目に、勝又と日向からリーチが入る。待ちはともに。一発目に日向がをツモって即座に決着。ピンフ・ドラ2・赤1・ウラ1の4000・8000で、日向が3着に浮上して試合終了。
渋川が逃げ切って、個人7勝目を獲得した。
渋川はインタビューで、
「最近サクラナイツ不調で、みなさまもそろそろトップ見たいな~と思ってたと思うんですけど、たぶん見たかったスカッとしたトップじゃなかったと思うんですけど、トップはトップなんでこの調子でこのままぐんぐん上がって、チームはもう圧倒的首位! ぼくは個人MVP! 全部狙っていきますんで応援よろしくお願いします!」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 3万1500点/+51.5
2着 茅森早香・フェニックス 2万5900点/+5.9
3着 日向藍子・ABEMAS 2万4900点/▲15.1
4着 勝又健志・風林火山 1万7700点/▲42.3
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +512.9(74/96)
2位 U-NEXT Pirates +384.1(74/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +238.8(74/96)
4位 赤坂ドリブンズ +175.7(74/96)
5位 渋谷ABEMAS +136.0(76/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲250.8(76/96)
7位 EX風林火山 ▲342.2(76/96)
8位 セガサミーフェニックス ▲405.2(74/96)
9位 BEAST Japanext ▲449.3(74/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsサクラ ナイツvsABEMASvsフェニックス
2月16日(金) 19:00 〜 2月17日(土) 00:00
詳細情報
EX風林火山vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:小林未沙
解説:桑田憲汰、瀬戸熊直樹
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE