堀慎吾、土壇場での個人10勝目!! 渋川難波のラスをリカバーして、土俵際で粘りを見せる!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

堀慎吾、

土壇場での個人10勝目!!

渋川難波のラスをリカバーし

土俵際で粘りを見せる!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の93日目、第2戦は堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。東場で5200、南1局で1000・2000と、堀が随所にファインプレーを見せて個人10勝目。初戦の渋川のラスを帳消しにして、ボーダーのABEMASとの差をじわりと詰めた。

第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部滝沢和典渋谷ABEMAS多井隆晴TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、そして堀の4名。

東4局、北家・堀がタンヤオ・ドラ1・赤1の6巡目ヤミテン。西家・滝沢がこのカン【6ピン】待ちに捕まって5200点。堀が主導権を握る。

つづく南1局、先制は親の瀬戸熊。赤1のカン【5ソウ】待ちでリーチをかける。いったんは【中】を切って回った堀だったが、ドラ2のポンテンの形となると、滝沢が切った【中】をポン。1000・2000のツモアガリで窮地をしのぐ。

南4局、ラス親の多井がドラを鳴いて攻めるが、堀がピンフ・赤1の2000点を多井からアガって堀の逃げ切りトップとなった。

堀はインタビューで、

「(チーム13戦ぶりのトップについて)なんとか繋がったなという感じです。そうとう厳しいんですけど、チームの4人、関係者含めて、応援してくださってるみんなもそうだと思うんですけど、誰も諦めてはいないのでとりあえず一所懸命やるしかないなって感じで、一所懸命やってます」

と語った。

【Result】
1着 堀慎吾サクラナイツ 3万9200点/+59.2
2着 瀬戸熊直樹・雷電 2万9900点/+9.9
3着 多井隆晴・ABEMAS 2万6100点/▲13.9
4着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 4800点/▲55.2

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1011.9(82/96)
2位 セガサミーフェニックス +475.6(82/96)
3位 U-NEXT Pirates +472.5(80/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +24.9(84/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲28.6(84/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲249.1(84/96)
7位 EX風林火山 ▲376.6(82/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲439.5(84/96)
9位 BEAST X ▲931.1(82/96)

大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvs雷電

3月3日(月) 19:00 〜 23:57

詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:仲林圭
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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