高宮まり、
ダマインパチに
あわやの国士無双!!
乱打戦を制し4勝目獲得!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2023-24」の106日目、第1戦は高宮まり(KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。開局、ダマインパチを決めた高宮が、瀬戸熊の親バイマンツモに逆転を許すも、終盤のハネマンツモで逆転。4位の座を堅守した。
第1戦の対局者は、セガサミーフェニックス・東城りお、TEAM RAIDEN / 雷電・瀬戸熊直樹、BEAST Japanext・鈴木大介、そして高宮の4名。
東1局、親の高宮にタンヤオ・ドラ3・赤1・高めイーペーコーという大物手が入る。ダマテンを選択したところ、東城が高めをツモ切って18000点。高宮が大きなアドバンテージを得る。
しかし東2局1本場、瀬戸熊の親番。瀬戸熊が放った15巡目リーチは、ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤2という大物手。瀬戸熊はこれを一発ツモ! 8000オールに仕上げて高宮を抜き去る。
南1局、追う立場となった高宮は10巡目に国士無双待ちでテンパイ。しかし、リーチの瀬戸熊が鈴木に8000点を放銃して終局。
南2局1本場、瀬戸熊の仕掛けと東城のリーチに高宮が切り込む。高めドラのをツモった高宮、ピンフ・ドラ2・赤1・ウラ1の3000・6000で瀬戸熊を逆転。このアガリが決め手となって、高宮が4勝目をあげた。
高宮はインタビューで、
「(国士無双のテンパイは)瀬戸熊さんのリーチにぷりぷりぷりぷり切っててバレちゃったかなと思ったんですけど、大介さんもお願い~みたいな感じで切ってたので… アガりたかったですねぇ…。! ! って願ってたんですけど… ちょっと… なんだろ… 願いがもうちょっとでしたね」
と語った。
【Result】
1着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 4万7500点/+67.5
2着 瀬戸熊直樹・雷電 3万5300点/+15.3
3着 鈴木大介・BEAST 2万3600点/▲16.4
4着 東城りお・フェニックス・ ▲6400点/▲66.4
【Total】
1位 U-NEXT Pirates +737.5(94/96)
2位 赤坂ドリブンズ +394.9(94/96)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +216.3(94/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +80.8(93/96)
5位 渋谷ABEMAS ▲0.7(94/96)
6位 EX風林火山 ▲114.9(94/96)
7位 BEAST Japanext ▲270.8(93/96)
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲424.9(95/96)
9位 セガサミーフェニックス ▲618.2(93/96)
大和証券 Mリーグ 麻雀 格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電vsBEAST
3月26日(火) 19:00 〜 3月27日(水) 00:00
詳細情報
KONAMI麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsBEAST Japanext■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を”もっと”外へ」Mリーグ2023-24の戦いはここからはじまる
今期より新チーム「BEAST Japanext(ビーストジャパネクスト)」を加えた9チーム、新Mリーガー7名の誕生、計36名でのシーズンとなる。
2023-24シーズンでは新レギュレーションが適用され、KADOKAWAサクラナイツ、U-NEXT Piratesがチーム体制変更レギュレーション対象となり、
セミファイナルステージへ進出しなければ最低1名の入れ替えによってチーム編成を変更しなければならない。
賞金5000万円と優勝シャーレの栄光を手にするチームはどこだ?!キャスト
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
BEAST Japanext
実況:松嶋桃
解説:河野直也
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE