醍醐大、
8000オールの一撃で
個人2連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の17日目、第1戦は醍醐大(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。先行する浅見・二階堂亜樹を醍醐が8000オールで大まくり。個人連勝で、首位のフェニックスがさらにポイントを伸ばし、300ポイントの大台に乗せた。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・浅見真紀、EX風林火山・二階堂亜樹、渋谷ABEMAS・多井隆晴、そして醍醐の4名。
先行する二階堂を、東ラスの親番での4000オールで浅見がまくって折り返す。
3番手に甘んじていた醍醐は、南2局にを仕掛けてのドラ1・赤2の親マンガンを多井から仕留めて反撃開始。
同2本場ではサンショク・ドラ1・赤1のペン待ちのテンパイを6巡目に即リーチ(ドラ)。そして一発ツモのウラ1で、8000オールに仕上げて浅見を逆転。
オーラスは二階堂が高めツモで2着逆転のリーチを放つが、安目ツモの3着キープで試合終了。醍醐が個人連勝を決めて、フェニックスが首位からさらに上積み、300ポイントの大台に乗せた。
醍醐はインタビューで、
「いや~ なんか、調子よかったですね。8000オールがすべてだったと思いますけど、よくあんなんアガれましたね、はい。このままポイントを積み重ねて、なんとかファイナルまで行こうと思いますので応援よろしくお願いします!」
と語った。
【Result】
1着 醍醐大・フェニックス 5万1200点/+71.2
2着 浅見真紀・ドリブンズ 3万3400点/+13.4
3着 二階堂亜樹・風林火山 2万9700点/▲10.3
4着 多井隆晴・ABEMAS ▲1万4300点/▲74.3
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +302.0(15/96)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +163.4(14/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +127.4(14/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +11.1(16/96)
5位 赤坂ドリブンズ ▲5.8(15/96)
6位 U-NEXT Pirates ▲59.1(14/96)
7位 BEAST X ▲79.7(14/96)
8位 EX風林火山 ▲234.1(15/96)
9位 渋谷ABEMAS ▲245.2(15/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvs風林火山vsABEMASvsフェニックス
10月14日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:古橋崇志
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE