渋川難波、
個人連勝の3勝目!!
岡田紗佳の雪辱を果たす!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の38日目、第2戦は渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ)が、トップを獲得。要所要所で気迫の押しを見せつけて、他家を引き離した渋川が個人連勝となる3勝目を獲得。第1試合4着に沈んだ岡田の雪辱を果たした。
第2戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、渋谷ABEMAS・多井隆晴、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして渋川の4名。
東3局2本場、西家・渋川が赤1の先制リーチ。待ちはカン。これをツモリアガって1000・2000。供託リーチ棒3本を回収して、トップ目の茅森をまくることに成功。
渋川は南2局にもピンフ・赤1をリーチでツモ。1300・2600を加点してリードを広げる。
南3局2本場、北家・ラス目の多井が先制リーチ。ドラ1・赤1のカン待ち。次巡、南家・佐々木もピンフの待ちで追いかける。遅れること3巡、すでに仕掛けていた渋川がを鳴いてタンヤオ片アガリの待ちでテンパイ。をアンカンした多井がをツモ切るが、渋川は役なしでアガれず。さらに茅森もピンフ・イーペーコーのテンパイ、リーチで全員テンパイに。このぶつかり合いを制したのは渋川。をツモり上げてタンヤオ・ドラ1・赤1の1000・2000。
オーラス3本場も渋川が自ら仕掛けて、牌山にいなかったを佐々木から討ち取り。のみの1300点で自力で半荘に幕を下ろした。
渋川はインタビューで、
「うれしいです(笑)。(オーラスは佐々木)寿人さんが来るのは絶対来るし、1回ちょっとでも放銃すると茅森(早香)さんがマンガンツモOKという条件になっちゃうから、我慢がいっぱいあって気づけば寿人さんにも捲られそうになって、オーラス終わったと思ったら重なってくれて、それが鳴けてよかったです」
と語った。
【Result】
1着 渋川難波・サクラナイツ 4万3900点/+63.9
2着 茅森早香・フェニックス 2万8200点/+8.2
3着 佐々木寿人・麻雀格闘倶楽部 2万2800点/▲17.2
4着 多井隆晴・ABEMAS 5100点/▲54.9
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +456.6(34/96)
2位 セガサミーフェニックス +369.2(34/96)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +250.3(34/96)
4位 U-NEXT Pirates +233.7(32/96)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲36.5(34/96)
6位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲58.3(34/96)
7位 EX風林火山 ▲245.3(34/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲426.7(34/96)
9位 BEAST X ▲563.0(34/96)
大和証券 Mリーグ サクラ ナイツvs麻雀 格闘倶楽部vsアベマズvsフェニックス
11月19日(火) 19:00 〜 23:57
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vs渋谷ABEMASvsセガサミーフェニックス■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
渋谷ABEMAS
セガサミーフェニックス
実況:松嶋桃
解説:土田浩翔
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE