竹内元太、
個人連勝の4勝目!!
首位・ドリブンズを
ラスにして猛追!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の49日目、第1戦は竹内元太(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。南1局の親番でタンピンサンショクのヤミテンを決めた竹内が首位に立つと、オーラスは萩原にマンガンを差してトップを死守した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、TEAM RAIDEN / 雷電・萩原聖人、そして竹内の4名。
東2局、親の萩原がサンショクのペン待ちでリーチ。終盤に西家・内川が追いかけるも萩原のツモアガリで決着。4000オールで萩原が先行する。
南1局1本場、内川が赤1の高めタンヤオ、待ちで先制リーチ。次巡、親の竹内にヤミテンを入れる。ピンフ・タンヤオ・高め456サンショクの待ち。内川から高めのを討ち取って12000点。竹内が萩原をわずかにかわしてトップ目に立つ。
オーラスは、3着目となった萩原が喰いタンヤオ・ドラ2・赤1のマンガンを、リーチの内川の現物を切った竹内から直撃して、2着に浮上して試合終了となった。
竹内はインタビューで、
「今日はほんと緊張して臨んでたんで、今までで一番ぐらい、手も震えちゃって最初、ほっとしてます。チーム最近勝ってなくて下り坂だったんですよ。で前回茅森(早香)さん4着だったんですけど、すごい申し訳なさそうで悔しそうで、これはもう絶対僕が勝たないといけないなと思ってたので、ほんとほっとしてますね」
と語った。
【Result】
1着 竹内元太・フェニックス 3万2500点/+52.5
2着 萩原聖人・雷電 2万9800点/+9.8
3着 内川幸太郎・サクラナイツ 2万8800点/▲11.2
4着 鈴木たろう・ドリブンズ 8900点/▲51.1
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +610.4(43/96)
2位 セガサミーフェニックス +445.2(43/96)
3位 U-NEXT Pirates +351.2(42/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +167.5(44/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +53.9(45/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲153.8(43/96)
7位 EX風林火山 ▲331.4(44/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲516.7(42/96)
9位 BEAST X ▲646.3(42/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsサクラ ナイツvsフェニックスvs雷電
12月9日(月) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsKADOKAWAサクラナイツvsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE