仲林圭、新年初トップは
小林剛との同日連勝!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の71日目、第2戦は仲林圭(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。開局にマンガンをアガった仲林が、その後も危なげなく点棒を積み重ねて逃げ切りトップ。小林との同日連勝で上位陣の追撃に入った。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・渡辺太、セガサミーフェニックス・醍醐大、BEAST X・猿川真寿、そして仲林の4名。
東1局、北家・仲林が7巡目に先制リーチ。ピンフ・ドラ1、高目チャンタの待ち(ドラ)。親の猿川からが切られてウラ1の8000点。まずは仲林がリードを奪う。
南1局2本場、仲林がイーペーコー・ドラ1のヤミテンに構えているところに、西家・渡辺がリーチを宣言。赤1の待ち。猿川も3フーロで喰いタンヤオ・ドラ3のテンパイ。さらに醍醐も待ちでリーチ。結果は猿川がをツモ切って渡辺のアガリ。2600点と供託リーチ棒4本を回収して、トップ目の仲林に迫る。
オーラス、醍醐が・と鳴いてホンイツ・赤1のテンパイ。アガれば渡辺をかわして2着に浮上となるが、渡辺が猿川から2000点をアガって試合終了。仲林の逃げ切りトップとなった。
仲林はインタビューで、
「うれしいですね、今年はいってまだトップなかったんで連勝ができてうれしいです。Piratesは今日、同日連勝で首位のドリブンズ・2位のセガサミーとかなり離されてしまっていたんですけど、これでかなり追い風にはなってきたかなと。ま、(小林)剛さんは流れなんてないよというと思うんですけど、流れが来てるなと我々はかみしめて、これから残りレギュラーシーズン・セミファイナル・ファイナルとがんばっていきますんで、応援よろしくお願いします!」
と語った。
【Result】
1着 仲林圭・Pirates 4万100点/+60.1
2着 渡辺太・ドリブンズ 2万9000点/+9.0
3着 醍醐大・フェニックス 2万200点/▲19.8
4着 猿川真寿・BEAST 1万700点/▲49.3
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +945.1(64/96)
2位 セガサミーフェニックス +496.4(64/96)
3位 U-NEXT Pirates +286.0(64/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +17.1(64/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲71.5(62/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲141.0(62/96)
7位 EX風林火山 ▲318.0(62/96)
8位 渋谷ABEMAS ▲365.4(62/96)
9位 BEAST X ▲888.7(64/96)
大和証券 Mリーグ ドリブンズvsフェニックスvsBEASTvsPirates
1月23日(木) 19:00 〜 23:57
詳細情報
赤坂ドリブンズvsセガサミーフェニックスvsBEAST XvsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
赤坂ドリブンズ
セガサミーフェニックス
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:朝倉康心
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE