鳳凰位決定戦前哨戦?
500点差の接戦を制する
文・虫かご【金曜担当ライター】2026年1月9日
レギュラーシーズン64日目を迎えたMリーグ。この日のLIVEチャンネルは、話題性に富んだ卓組となった。
第1試合
東家:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ)
南家:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)
西家:瑞原明奈(U-NEXT Pirates)
北家:浅見真紀(赤坂ドリブンズ)
昨年から各団体で突入している決定戦のうち、「女流最高位決定戦」そして「鳳凰位決定戦」の顔合わせがここでも実現したのだ。
女流最高位は昨年末に戦いが終わり、浅見が前女流最高位の瑞原を上回り、初めての戴冠を手にした。
第25期女流最高位になりました!
たくさんの応援ありがとうございました。うれしいなあ!!!! pic.twitter.com/Dg1tXGkWwa
— 浅見真紀 (@makimakinncho) December 27, 2025
連盟の最高峰を決める鳳凰位決定戦は、今週7日に初日が行われたばかり。
【#第42期鳳凰位決定戦初日 】
2026/01/07(水) 14:00〜
🟥OPENREChttps://t.co/zjQagSOppa
🟪YouTubehttps://t.co/WWjwq3rYMN
🟦ABEMAhttps://t.co/HgCQqRpxmw pic.twitter.com/akBxwLRaFK— 日本プロ麻雀連盟 速報アカウント (@JPML_sokuhou) January 6, 2026
阿久津、寿人にとっては、Mリーグで良い波に乗り、決定戦へとつなげたいところだ。
さらにチームランキングに目を移してみると、首位の風林火山を追いかける格闘倶楽部と、ボーダー以下の3チームが相まみえる構図にもなった。特にサクラナイツとPiratesは、年明け以降冷たい風が吹きさらしている。いよいよ終焉が見えてきたレギュラーシーズン、チームの危機救うことができるか。
阿久津の踏み込み
東1局、親番の阿久津が良い和了を生み出す。
三色も狙える手組で進行していた瑞原が、8巡目に![]()
のリーチで先制する。早々に
を切っているにもかかわらず、
でリーチ宣言。チートイツなどの変則手を周囲が警戒する中、
完全安牌が枯渇した浅見から出た
に阿久津がポンの声をかけ、![]()
のテンパイをいれた。
テンパイ打牌はドラの
。とても勇気がいる発声、そして一打に見えるが、阿久津は「直前に
が通って筋になったのが大きかった」と振り返った。
すると、最終巡目で
をツモり700オールの和了。解説席に座る石橋伸洋プロも「(
ポンは)声出ない人多いんじゃないかな」と、リーチに対して踏み込んだ阿久津を称賛した。
続けざまに、東2局では瑞原から5200(は5800)をアガった阿久津。東3局1本場でも、相手の攻撃に正面から立ち向かう。
まずは寿人。ドラの
ポンから発進し、周囲にプレッシャーを与える。















