滝沢和典、全局放銃決着! 熾烈な打撃戦を制す!!【Mリーグ2024-25 / レギュラーシーズン 】

滝沢和典、

全局放銃決着!

激しい打撃戦を制する!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の81日目、プレミアムナイトの第2戦は滝沢和典KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。全局放銃決着、ツモアガリなし・流局なしという珍しい展開となった第2試合。3軒リーチの勝負所を制した滝沢が、個人6勝目を獲得した。

第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ園田賢BEAST X鈴木大介U-NEXT Pirates仲林圭、そして滝沢の4名。

東2局、親の仲林が先制リーチをかけると、北家。滝沢が追いかける。仲林が滝沢に打ち込んで、【發】・ウラ2の8000点。滝沢が機先を制す。

しかし東4局、滝沢が4巡目リーチをかけるが北家・鈴木の3面張においかけられて、あえなく放銃。ピンフタンヤオ・ドラ1・ウラ1の8000点。トップ目が鈴木に入れ替わる。

南2局、鈴木・園田・滝沢の3軒リーチ対決は滝沢に軍配が上がる。ドラ1・赤1の5200点で、滝沢が鈴木を追い上げる。

つづく南3局、6巡目に【4マン】【7マン】待ちリーチで先制した滝沢が、追いかけてきた仲林を返り討ちにして赤1の2600点。これで鈴木を逆転。

オーラスもダブ【南】を鳴いた滝沢が【赤5ピン】を切って安手をアピール。3着キープを狙った仲林が2000点を放銃して試合終了。滝沢トップ、仲林3着の両者一両得となった。

滝沢はインタビューで、

「(PV会場は)すごい声援であったまりましたね。僕だから誰だからというわけではなくて、全体的に声かけていただいてる感じがして、すごく盛り上げていただいてありがとうございます」

と語った。

【Result】
1着 滝沢和典麻雀格闘倶楽部 3万7800点/+57.8
2着 鈴木大介・BEAST 3万4900点/+14.9
3着 仲林圭・Pirates 1万4500点/▲25.5
4着 園田賢・ドリブンズ 1万2800点/▲47.2

【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +843.2(72/96)
2位 U-NEXT Pirates +376.4(72/96)
3位 セガサミーフェニックス +310.3(70/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +81.4(72/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +19.8(74/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲141.0(72/96)
7位 EX風林火山 ▲277.1(72/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲291.2(72/96)
9位 BEAST X ▲961.8(72/96)

大和証券 Mリーグ ドリブンズvs麻雀格闘倶楽部vsBEASTvsPirates

2月10日(月) 19:00 〜 23:57

詳細情報
赤坂ドリブンズvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsBEAST XvsU-NEXT Pirates

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数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
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Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST XTEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。

キャスト

赤坂ドリブンズ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
BEAST X
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:谷井茂文
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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