仲林圭、バイマン
一閃の8勝目獲得!!
雷電との2位攻防戦を
制す!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の102日目、第2戦は仲林圭(U-NEXT Pirates)が、トップを獲得。東場で高目ツモのバイマンを決めた仲林が快勝。本人は内容に不満を述べたものの、Piratesは雷電との攻防戦を制して2位の座を守った。
第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典、TEAM RAIDEN / 雷電・本田朋広、そして仲林の4名。
東1局、南家・仲林が10巡目に先制リーチしてツモアガリ。ピンフ・ドラ1・ウラ1の2000・4000。仲林が好発進を決める。
東3局1本場、親の堀がピンフ・ドラ1・赤1のリーチをかけると、西家・本田が2フーロで追いつく。さらに仲林が赤1のテンパイ・即リーチに。直後に堀が仲林のアタリ牌をつかんで、5200点の放銃に。仲林がリードを重ねる。
東4局1本場、本田が役牌2つを含む3フーロで待ちテンパイ。堀も
を鳴いてサンショク・ドラ1・赤1のペン
待ちテンパイ(ドラ
)。さらに親の滝沢のリーチが入って3軒テンパイ。ここで仲林が切った
が滝沢に命中。赤1・ウラ1の7700点の放銃で滝沢がトップ目に。
しかし同2本場、滝沢が畳みかけるリーチをかけると仲林が追いかけて、追い越すツモアガリ。ピンフ・タンヤオ・高めのサンショク・赤2・ウラ1の4000・8000。
このアガリで再逆転した仲林は、以降逃げ切ってトップで試合終了。個人8勝目を手にした。
仲林はインタビューで、
「今季一番自分の中で内容が悪かったなって感じったんで、手放しで喜べる内容じゃなかったなって思ってます。滝沢さんの親番の時の2局がほんとにひどかったすね。切ってリーチしてよかったなっていうのと、
放銃した場面なんですけど、あれは堀さんと本田さんが両方、(滝沢のリーチで)3人テンパイ濃厚だったんであれはベタオリしなきゃいけなかったなっていう…」
と後悔をにじませた。
【Result】
1着 仲林圭・Pirates 4万3100点/+63.1
2着 滝沢和典・麻雀格闘倶楽部 2万3000点/+3.0
3着 本田朋広・雷電 1万8300点/▲21.7
4着 堀慎吾・サクラナイツ 1万5600点/▲44.4
【Total】
1位 赤坂ドリブンズ +1124.6(90/96)
2位 U-NEXT Pirates +453.1(90/96)
3位 セガサミーフェニックス +345.8(90/96)
4位 TEAM RAIDEN / 雷電 +342.7(92/96)
5位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +68.3(92/96)
6位 渋谷ABEMAS ▲342.4(90/96)
7位 EX風林火山 ▲494.0(92/96)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲574.3(90/96)
9位 BEAST X ▲963.8(90/96)
大和証券 Mリーグ サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vs雷電vsPirates
3月18日(火) 19:00 〜 3月19日(水) 00:00
詳細情報
KADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:松嶋桃
解説:朝倉康心
レポーター:襟川麻衣子
(C) M.LEAGUE