石井一馬、三つ巴のオーラスを制して個人4勝目獲得!!【Mリーグ2025-26 / レギュラーシーズン 】

石井一馬、

三つ巴のオーラスを制して

個人4勝目獲得!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の31日目、麻雀ch第2戦は石井一馬EARTH JETS)が、トップを獲得。南場の親番が落ちた時点でラス目だった一馬だが、連続マンガンでトップ目に立つと、寿人・堀との三つ巴のオーラスに競り勝ってトップでゴールイン。個人4勝目を持ち帰った。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ堀慎吾KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人U-NEXT Pirates仲林圭、そして石井の4名。

東場で2度の放銃にまわり、南1局の親番も落ちてラス目で南2局を迎えた一馬、14巡目にドラ1のテンパイを入れてカン【8ピン】待ちでリーチ(ドラ【7ピン】)。この【8ピン】をすでにテンパっていた堀から一発で討ち取り、ウラ1の8000点で一馬が2番手に浮上する。つづく南3局、一馬の先制リーチはタンヤオイーペーコー・赤1・高めピンフ・ド高め567サンショク【4ソウ】【7ソウ】【5ソウ】待ち。堀から【4ソウ】が出て8000点。トップ目の寿人を300点かわしてトップ目に立つ。

オーラス1本場、親の堀からリーチが入ると、一馬も喰いタンヤオで応戦。2フーロでドラ2のテンパイを入れる。寿人にもテンパイが入って三つ巴。決着は堀が一馬のアタリ牌をつかんで一馬のアガリ。3900点を加点して、一馬が個人4勝目を獲得した。

石井はインタビューで、

「HIRO柴(田)さんと三浦(智博)さんがトップ取って復帰しかけてるところでね、ラスってマイナスをしてしまってまた300に戻ってしまうか、みたいなところだったんでトップはすごいうれしいですね。これは『麻雀偏差値70へのメソッド』ですね。12年前に発売したものをリニューアルしたものなんですけど、10月の末に発売されました。11月の16日に(東京の)日本橋のMリーグショップでサイン会をやるので、皆様ぜひおこしください。園田さんの本のサイン会もやるみたいなんで、一緒に足を運んでいただけると幸いです」

と語った。

【Result】
1着 石井一馬・JETS 3万9500点/+59.5
2着 佐々木寿人・麻雀格闘俱楽部 3万1900点/+11.9
3着 堀慎吾サクラナイツ 2万6100点/▲13.9
4着 仲林圭・Pirates 2500点/▲57.5

【Total】
1位 EX風林火山 +418.2(34/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +306.1(34/120)
3位 BEAST X +127.7(35/120)
4位 赤坂ドリブンズ +81.1(33/120)
5位 U-NEXT Pirates ▲24.4(38/120)
6位 渋谷ABEMAS ▲79.5(35/120)
7位 KADOKAWAサクラナイツ ▲94.3(34/120)
8位 TEAM RAIDEN / 雷電 ▲104.1(35/120)
9位 EARTH JETS ▲215.2(36/120)
10位 セガサミーフェニックス ▲415.6(34/120)

大和証券 Mリーグ JETSvsサクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsPirates

11月6日(木) 19:00 〜 11月7日(金) 02:00

詳細情報
EARTH JETSvsKADOKAWAサクラナイツvsKONAMI麻雀格闘倶楽部vsU-NEXT Pirates

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「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
優勝賞金7000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2025-26では、新たに「EARTH JETS(アースジェッツ)」がチームに加わり、新Mリーガー9名、10チーム総勢40名でのシーズンとなる。

キャスト

EARTH JETS
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:朝倉康心
レポーター:山本亜衣
(C) M.LEAGUE

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