11月10日(土)12時より、「麻雀最強戦2018 アマチュア最強位決定戦」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:長澤茉里奈/実況:梅中悠介/解説:馬場裕一・大月れみ・愛内よしえ・音羽なお)。その模様はAbemaTV麻雀チャンネルにて生配信され、野間一列さん(北関東最強位)が優勝した。
優勝した野間さんは、12月9日に行われる「麻雀最強戦2018 ファイナル」に出場することになる。
本日の対戦は「麻雀最強戦2018」の第16戦。
本日の対局メンバーは地方最強位に輝いた次の16名。
【A卓】壱岐信人 山本祐輔 皆川侑亮 鈴木清隆
【B卓】櫻井雅之 山本和正 横山雄大 幸林光彦
【C卓】鈴木信康 野間一列 くろべー 鷹羽美徳
【D卓】影山恒太 川野辺貴泰 金谷真慈 重信祐弥
予選A卓からは、山本祐輔、B卓からは山本和正、C卓からは野間一列、D卓からは重信祐弥が勝ち上がった。
▲A卓1位 山本祐輔(西東京最強位)
▲B卓1位 山本和正(大阪最強位)
▲C卓1位 野間一列(北関東最強位)
▲D卓1位 (九州準最強位)
決勝は、山本和正 山本祐輔 重信祐弥 野間一列の並びでスタート。
東1局1本場、重信がピンフで先制リーチ、山本祐輔が手詰まりから放銃。ウラ1が乗って重信が3900点のアガリで先行する。
東2局、ドラは。野間がポンからドラを重ねてアンコのシャンポン待ちのトイトイのテンパイ。安目のをツモって3000・6000。これで野間がトップに立つ。
東3局、ドラ。野間がのシャンポン待ちで5巡目にリーチ。山本和正がから切りリーチ。
さらに親の重信がのシャンポン待ちで追いかけリーチ。
勝負どころの3軒リーチとなったが、結果は重信がを掴んで、放銃。リーチ・の2600か… と思ったが、ウラドラがアンコで乗って8000点となり、野間がさらにリードを広げた。
東4局同1本場、ドラは。
野間がツモリ四暗刻テンパイから、場に1枚切れのをツモ切ると、山本和正が「ロン」の声をかける。ホンイツ・トイトイの8000点の直撃で、野間のリードに待ったをかける。
トップ野間が3万8700、山本和正が3万3300で南入。
南3局1本場、ドラは。重信が700オールツモで親権をつなぐ。
南3局2本場、ドラ。
野間が10巡目にリーチ。
野間: ドラ
さらに重信が追いかける。
重信:ドラ
勝負どころになるかと思われたが、これも流局で決着つかず。
同3本場は流局し、オーラスに突入。
点棒状況は次の通り。
山本和正 33,200
山本祐輔 8,200
重信祐弥 20,500
野間一列 38,100
ドラは。
親の野間が先制リーチ。
これに山本和正が飛び込んで、5800点の放銃となり、山本和正の条件はハネマンツモ、重信はハネマン直撃かバイマンツモ条件に。
同1本場は、誰も条件を満たすテンパイを入れられず全員ノーテンで流局して終了。
2度の見逃しを乗り越えての野間の優勝となった。
最終結果
山本和正 27,400
山本祐輔 8,200
重信祐弥 20,500
野間一列 43,900
▲見逃しの原因は睡眠不足による体調不良とのこと
次回の「麻雀最強戦2018 」は12月9日(日)。「ファイナル」
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(※文中敬称略)
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