朝倉康心、
9戦目にして悲願の初勝利!!
上げろ! パイレーツの反撃の狼煙!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の39日目第2戦は、朝倉康心(U-NEXT Pirates)がトップを獲得。朝倉は最高得点が3900という、効率の良い勝ち方で今期初勝利。9戦目にして嬉しい1勝を掴んだ。
2回戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人、セガサミーフェニックス・茅森早香、そして朝倉。
東2局、茅森がイーペーコー・ツモ・赤2の4000オールで先行する。
親の朝倉は東3局2本場、苦しい配牌からを仕掛け、フリテンのを引き戻してテンパイ。内川がで放銃して2900。
同3本場、朝倉は6巡目に赤1の待ちテンパイを即リーチ。これをソーズのホンイツをテンパイしている佐々木から仕留めて3900。朝倉が茅森を追う展開。
南1局、朝倉が内川からタンヤオのみの1000点をアガッて、ついに茅森を逆転する。
オーラスをトップ目で迎えた朝倉、役無しの先制テンパイを即リーチ。待ちのが、逆転を図る茅森の手からこぼれてゲームセット。
パイレーツ・朝倉が、今期悲願の初勝利を手にした。
勝利者インタビューで朝倉は「長い間チームの足を引っ張って、申し訳ありませんでした。前のめりにならないように気をつけて、(マイナスポイントを)地道に返済してチームに貢献します」と語った。
【Result】
1着 朝倉康心・U-NEXT Pirates 4万800点/+60.8
2着 茅森早香・セガサミーフェニックス 2万9800点/9.8
3着 佐々木寿人・KONAMI 麻雀格闘倶楽部 2万700点/▲19.3
4着 内川幸太郎・KADOKAWAサクラナイツ 8700点/▲51.3
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +115.1(40/90)
2位 EX風林火山 +73.5(38/90)
3位 渋谷ABEMAS +45.7(38/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +28.5(40/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲28.4(38/90)
6位 TEAM雷電 ▲40.0(38/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲79.0(40/90)
8位 セガサミーフェニックス ▲115.4(40/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
12月2日の対戦は
サクラナイツvs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvsPiratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI 麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
U-NEXT Pirates
実況:小林未沙
解説:勝又健志
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 KADOKAWAサクラナイツvs KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsセガサミーフェニックスvs U-NEXT Pirates