日向藍子、
白鳥の仇討ちを果たし、
個人4勝目をゲット!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の54日目第2戦は、日向藍子(渋谷ABEMAS)がトップを獲得。
2回戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠、TEAM雷電・瀬戸熊直樹、U-NEXT Pirates・朝倉康心、そして日向。
朝倉のトップで迎えた東3局。その朝倉が8巡目に先制リーチをかけると、日向が即座に追いかけリーチを敢行。朝倉は待ち、日向は待ち。
そして2巡後にツモアガったのは日向。リーチ・ツモ・・赤2のマンガンで一気に朝倉に並ぶ。
東4局2本場では、日向はという絶好の5面待ちの先制リーチをかける。ほどなくを沢崎から捉え、リーチ・ピンフ・ドラ1の3900点で朝倉の親落としに成功する。
南1局、3着の沢崎からリーチがかかると、日向も追いかける。この2軒リーチに挟まれた朝倉が、手詰まってトイツのに手をかけると、日向から「ロン」の声。
リーチ・一発・ピンフ・赤1の親マンガン。このトップ目からの直撃で、日向がトップ逆転。
これが決勝点となり、日向が4勝目を獲得。1戦目ラスの、白鳥の敵討ちを果たす結果となった。
勝利者インタビューで日向は「多井さんが体調不良で来られない中、リーダーがいなくても頑張らなきゃという雰囲気が高まっていたので、嬉しいです。対戦相手に尊敬の念が強いと、本当に麻雀が楽しいくて放銃もありましたけど、楽しい位置半荘の結果となりました」と語った。
【Result】
1着 日向藍子・ABEMAS 4万100点/+60.1
2着 朝倉康心・Pirates 3万400点/+10.4
3着 瀬戸熊直樹・雷電 2万9800点/▲10.2
4着 沢崎誠・サクラナイツ ▲300点/▲60.3
【Total】
1位 KADOKAWAサクラナイツ +273.9(54/90)
2位 セガサミーフェニックス +158.9(54/90)
3位 渋谷ABEMAS +135.3(54/90)
4位 TEAM雷電 +95.5(54/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲60.5(54/90)
6位 EX風林火山 ▲66.3(54/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲74.3(54/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲462.5(54/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
1月9日の対戦は
サクラナイツ vs ABEMAS vs 雷電 vs Piratesキャスト
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:土田浩翔
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券Mリーグ2019 KADOKAWAサクラナイツ vs 渋谷ABEMAS vs TEAM RAIDEN/雷電 vs U-NEXT Pirates