黒沢咲、
3連続和了の大逆転!!
ラス目から一気に
ごぼう抜き!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」の32日目、第2戦は黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)が、トップを獲得。ラス前までラス目に甘んじていた黒沢が、終盤で大爆発。二階堂からハネマンを討ち取ると、2600オール・12000と3連続和了を決めてt、一気にトップまで突き抜けた。
第2戦の対局者は、EX風林火山・二階堂亜樹、セガサミーフェニックス・醍醐大、U-NEXT Pirates・仲林圭、そして黒沢の4名。
南3局3本場を迎えて、トップから仲林・醍醐・二階堂の並び。黒沢は7600点持ちのラス目に甘んじている。その黒沢に4巡目リーチが入る。ピンフ・ドラ2の待ち。二階堂からを捉えて、ウラ2の12000点。黒沢まずは3着に浮上してラス親に移る。
南4局、黒沢はこの局も先制に成功。9巡目にピンフ・高め567サンショクの待ちでリーチしてでツモアガリ。ウラ1の2600オールで醍醐を捉える。
同1本場、黒沢は今度も9巡目にテンパイするがヤミテンを選択。ピンフ・タンヤオ・ドラ1・赤1の待ち(ドラ)。直後に醍醐からをキャッチして12000点。黒沢が仲林までをかわして、3局でトップまで突き抜けた。
黒沢はインタビューで、
「けっこう点数がなくなってしまってたんですけど、ここ直近で本田(朋広)さんの止めの3着死守、萩原(聖人)さんのトップ、瀬戸熊(直樹)さんもラス目からの逆転3着ということで、すごく私もがんばるぞ! という気持ちになる戦いをたくさん見せてくれてたので、大逆転できたのですごくうれしいです」
と語った。
【Result】
1着 黒沢咲・雷電 4万600点/+60.6
2着 仲林圭・Pirates 3万4600点/+14.6
3着 醍醐大・フェニックス 1万7400点/▲22.6
4着 二階堂亜樹・風林火山 7400点/▲52.6
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +404.7(28/96)
2位 赤坂ドリブンズ +264.6(28/96)
3位 U-NEXT Pirates +219.4(28/96)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +77.5(28/96)
5位 TEAM RAIDEN / 雷電 +27.3(30/96)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲105.6(28/96)
7位 渋谷ABEMAS ▲285.2(28/96)
8位 EX風林火山 ▲292.6(30/96)
9位 BEAST X ▲330.1(28/96)
大和証券 Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates
11月8日(金) 19:00 〜 23:57
詳細情報
EX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電vsU-NEXT Pirates■公式MリーグX
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chX
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「この熱狂を外へ」
数多の麻雀プレイヤー達の中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場できるナショナルリーグ。
賞金5000万円とチームの威信をかけて知を競い合い、優勝シャーレの栄光を目指して戦う。
Mリーグ2024-25では、新Mリーガー2名が誕生し、総勢36名でのシーズンとなる。
2期連続で同じチームメンバー構成でレギュラーシーズン敗退したチームは、最低1名の入れ替えしチーム編成を変更しなければならない。レギュレーション対象は、BEAST X、TEAM雷電がチーム体制変更レギュレーション対象となっている。キャスト
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
U-NEXT Pirates
実況:日吉辰哉
解説:鈴木大介
レポーター:伊藤友里
(C) M.LEAGUE