村上淳、
ノーメイク戦法で6連対!!
ドリブンズは、まだまだ
優勝を狙ってます!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2019」の73日目第1戦は、村上淳(赤坂ドリブンズ)がトップを獲得。
逃げる魚谷を追う村上、南2局1本場と続く南3局で連続12000のアガリを決めて、逆転。オーラスは3位キープ狙いの小林が1000点をアガッて、村上が7勝目、6連対となった。
1回戦の対局者は、U-NEXT Pirates・小林剛、TEAM雷電・黒沢咲、セガサミーフェニックス・魚谷侑未、そして村上。
東3局2本場、南家の村上はをアンコにしてカン待ちで11巡目先制リーチ。すると黒沢が追いかけリーチ、待ち。その一発目、村上は4枚目のをツモってきて、カンするか否かで逡巡。結局安全牌としてツモ切る。
そのアクションを見てか、親の小林がテンパイから2人に無筋のを放銃。村上の2600点のアガリとなった。
トップ魚谷、村上2着で迎えた南2局1本場。15巡目に、村上にタンヤオ・ピンフ・高めサンショク・ドラ1・赤2のテンパイが入り、リーチ超人・村上はヤミテンを選択。
この高めを黒沢から討ち取って、12000。魚谷との差を詰める。
次局、村上はドラ1・赤1の高めタンヤオ、待ちをリーチしてハイテイでツモアガリ。3000・6000で魚谷を逆転。
オーラスは、3位キープの小林が1000点を村上からアガって試合終了。村上が7勝目をあげた。
勝利者インタビューで村上は「まずはお詫びから」と、体調不良でプレミアムナイトに出席できなかったことや、今試合のポンのミス、リーチ後ののアンカンを決めていなかったことについて詫た上で「今の試合はトップは取れたんですけど、内容が悪くて反省しかないです」と謙虚に語った。
【Result】
1着 村上淳・ドリブンズ 4万6600点/+66.6
2着 魚谷侑未・フェニックス 4万600点/+20.6
3着 小林剛・パイレーツ 1万6500点/▲23.5
4着 黒沢咲・雷電 ▲3700点/▲63.7
【Total】
1位 セガサミーフェニックス +358.8(73/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +117.9(74/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +45.4(74/90)
4位 渋谷ABEMAS +12.2(74/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲2.9(73/90)
6位 TEAM雷電 ▲11.4(73/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲200.5(73/90)
8位 EX風林火山 ▲339.5(74/90)
「大和証券 Mリーグ2019」
2月11日の対戦は
Pirates vs雷電vsフェニックスvsドリブンズキャスト
U-NEXT Pirates
TEAM RAIDEN / 雷電
セガサミーフェニックス
赤坂ドリブンズ
実況:松嶋桃
解説:多井隆晴
レポーター:松本圭世(C) M.LEAGUE
大和証券 Mリーグ2019 U-NEXT Pirates vs TEAM RAIDEN / 雷電 vs セガサミーフェニックス vs 赤坂ドリブンズ