白鳥翔、抜群の安定感で2連勝!! 400ポイントの大台に乗せて首位ABEMAS快走!!

白鳥翔、

抜群の安定感で2連勝!!

400ポイントの大台に乗せて

首位ABEMAS快走!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕59日目、第1戦は白鳥翔渋谷ABEMAS)が、トップを獲得。開局からリードに成功した白鳥は、台頭してきた沢崎を直撃で沈め、さらにベテラン前原の連荘をも自ら潰してトップでゴールイン。首位ABEMASが400ポイント台の独走体制に入った。

第1戦の対局者は、KONAMI麻雀格闘倶楽部前原雄大KADOKAWAサクラナイツ沢崎誠TEAM雷電黒沢咲、そして白鳥の4名。

東1局、南家の白鳥が12巡目先制リーチ。待ちのを黒沢から捕らえてウラが1枚。ピンフ・ドラ1・ウラ1の8000点で、白鳥が先行する。

しかし東2局には、南家・沢崎がリーチ・・ドラ2・赤1・ウラ2の12000点を前原からアガって、沢崎がトップ目に。

白鳥は東4局にはペン待ちのリーチ・ドラ1・赤2のマンガン手を沢崎からアガってトップを逆転。

南1局は北家・黒沢と親の前原のリーチ合戦。安全牌に窮した沢崎が前原に一発放銃。赤1の7700点で前原がラス目から3着に浮上すると、3本場まで連荘して一気に白鳥に迫る2番手まで登ってくる。

しかし前原の親番も、ここまで。白鳥がリーチ・ツモ・ピンフイーペーコーの1300・2600で、前原を突き放すと、そのままトップでゴールイン。白鳥が個人5勝目をあげて、首位ABEMASが再び400ポイントの大台に乗せた。

白鳥はインタビューで、

「先行できて点数を取れたんで、最後の方はかなり守りになっちゃいましたけど、自分でかわせるんだったらかわしたいんですけど、なかなか難しそうな手だったんで、南3の親でも沢崎さんに鳴かせないようにリャンシャンテンキープとかになっちゃいました」

と語った。

【Result】
1着 白鳥翔・ABEMAS 4万600点/+60.6
2着 前原雄大麻雀格闘倶楽部 3万6300点/+16.3
3着 沢崎誠サクラナイツ 1万6200点/▲23.8
4着 黒沢咲・雷電 6900点/▲53.1

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +454.8(59/90)
2位 EX風林火山 +308.9(58/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +40.1(59/90)
4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲0.1(59/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲88.4(58/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲114.7(59/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲252.3(58/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲348.3(58/90)

「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツvsABEMASvs雷電」

詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2020」
1月18日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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