佐々木寿人、個人首位に返り咲き!! 2021年の初勝利で、麻雀格闘倶楽部は3位へ!!

佐々木寿人、

個人首位に返り咲き!!

2021年の初勝利で、

麻雀格闘倶楽部は3位へ!!

プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕59日目、第2戦は佐々木寿人KONAMI麻雀格闘倶楽部)が、トップを獲得。序盤からリードを奪った佐々木。中盤でマンガンを放銃してしまうが、南2局1本場の親で6000オールを決めて、個人9勝目を奪取。麻雀格闘倶楽部は3位に浮上した。

第2戦の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎渋谷ABEMAS多井隆晴TEAM雷電瀬戸熊直樹、そして佐々木の4名。

東1局は、親の内川と南家・佐々木のリーチ合戦。内川対佐々木のシャンポン待ち。枚数では内川が有利だったが、佐々木がをツモアガリ。リーチ・ツモ・イーペーコーの2000・4000で佐々木がリードを奪う。

次局、佐々木の親番では再び内川と佐々木のリーチ合戦となるが、今局は内川に軍配が上がる。リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1の1300・2600で内川がやり返す。

東4局、佐々木が5巡目にリーチをかけて、3巡後にツモアガリ。ピンフ・ウラ1の1300・2600で順調にリードを積み上げる。

しかし南1局、試合は混沌へ。北家・多井がでチーしているところへ、佐々木が10巡目にリーチ。ピンフ待ち(ドラ)。しかし佐々木が切ったに多井から「ロン」の声。タンヤオ・ドラ2・赤2のカン待ち。8000点がトップ目からラス目に移動して全員が2万点台に。

決定打となったのは南2局1本場。佐々木が8巡目にリーチをかけて一発ツモ。イーペーコー・赤1・ウラ1の6000オール。再び佐々木が大きなリードを奪って、そのまま試合終了。佐々木は個人9勝目を勝ち取ってふたたび個人首位の座についた。

佐々木はインタビューで、

「1ヶ月半ぶりくらいかと思うんですけど、けっこう久しぶりだったんで非常にうれしいです。(個人首位復帰について)南3局くらいからそういえばそうだったなぁ、なんて思いながらやってましたね。残り3分の1、1勝1敗が大きくなるのでこれまで以上にしっかりがんばります」

と語った。

【Result】
1着 佐々木寿人麻雀格闘倶楽部 4万3900点/+63.9
2着 多井隆晴・ABEMAS 3万900点/+10.9
3着 内川幸太郎サクラナイツ 2万4800点/▲15.2
4着 瀬戸熊直樹・雷電 400点/▲59.6

【Total】
1位 渋谷ABEMAS +465.7(60/90)
2位 EX風林火山 +308.9(58/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 63.8(60/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲19.5(60/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲88.4(58/90)
6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲129.9(60/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲252.3(58/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲348.3(58/90)

「大和証券Mリーグ2020 麻雀格闘倶楽部vsサクラナイツvsABEMASvs雷電」

詳細情報
KONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

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「大和証券 Mリーグ2020」
1月18日の対戦はKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsKADOKAWAサクラナイツvs渋谷ABEMASvsTEAM RAIDEN / 雷電

■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40

■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35

キャスト

KONAMI 麻雀格闘倶楽部
KADOKAWAサクラナイツ
渋谷ABEMAS
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:松嶋桃
解説:村上淳
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE

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