魚谷侑未、
アガリラッシュでゴボウ抜き!!
ジャストマリッジ、3勝目!!
フェニックスはいまだ死なず!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕68日目、第2戦は魚谷侑未(セガサミーフェニックス)が、トップを獲得。東ラスからの3連続アガリでラスからダントツへ突き抜けた魚谷が快勝。1戦目の茅森のマイナスを埋めてお釣りの来るトップとなった。
第2戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、EX風林火山・二階堂亜樹、TEAM雷電・黒沢咲、そして魚谷の4名。
流局で迎えた東2局1本場、親の村上と南家・魚谷のリーチ合戦となる。決着は村上のツモアガリ。赤1・ウラ1の4000オールで、村上がリードする。
じりじりと点棒を削られ、魚谷4着目で迎えた東4局2本場。親の二階堂のソーズのホンイツ仕掛けに、ドラ1・赤1のカン待ちでリーチを挑んだ魚谷。残り枚数では不利だったものの、魚谷みごとラス牌をツモって2000・4000。2着目に浮上する。
次局、8巡目にをポンした魚谷に黒沢が危険牌のを切るとすでに「ロン」。・・ドラ1・赤1の8000点。これで魚谷が村上をかわして2局でトップに立つ。
さらに次局、村上の親番では魚谷が10巡目に先制リーチ。そして高め一発ツモ! タンヤオ・サンショクの3000・6000で村上を突き放す。
オーラスでは、3着目の黒沢の仕掛けに振り込んで村上を3着に落として試合終了。魚谷が、1戦目の茅森のマイナスを見事にリカバーした。
魚谷はインタビューで、
「東1局に弱気な選択をしてアガリを逃して、自分の中ではダメかもと思ったんですが途中で手が入ってくれてよかったな、というのが正直な感想です。フェニックスは今、ボーダー付近で苦しい戦いではありますが、これからまだまだがんばって勝っていきますので、応援よろしくおねがいします」
と語った。
【Result】
1着 魚谷侑未・フェニックス 3万6100点/+56.1
2着 黒沢咲・雷電 2万4300点/+4.3
3着 村上淳・ドリブンズ 2万2600点/▲17.4
4着 二階堂亜樹・風林火山 1万7000点/▲43.0
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +636.3(68/90)
2位 EX風林火山 +103.7(68/90)
3位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲3.7(68/90)
4位 TEAM RAIDEN/雷電 ▲14.6(68/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲41.8(68/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲167.9(68/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲209.4(68/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲302.6(68/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvsEX風林火山vsフェニックスvs雷電」
詳細情報
赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■公式MリーグTwitter
https://twitter.com/m_league_■公式ABEMA麻雀chTwitter
https://twitter.com/abema_mahjong■公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBHvzjvii3kp4gd_gw6UEIA「大和証券 Mリーグ2020」
2月2日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsセガサミーフェニックスvsTEAM RAIDEN / 雷電■オフショット
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s40■対局舞台裏
https://abema.tv/video/title/444-7?s=444-7_s35キャスト
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
セガサミーフェニックス
TEAM RAIDEN / 雷電
実況:小林未沙
解説:渋川難波
レポーター:松本圭世
(C) M.LEAGUE