萩原聖人、
役満VS三倍満!!
死闘を勝ち抜き、自力で
勝ち取った3勝目!!
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」の開幕75日目、第1戦は萩原聖人(TEAM雷電)が、トップを獲得。試合は村上と萩原のマッチレースとなった。四暗刻対三倍満の超大物手対決など、見どころが十分の対局の結果は、萩原が村上を振り切って快勝。雷電は3位に浮上した。
第1戦の対局者は、赤坂ドリブンズ・村上淳、EX風林火山・二階堂亜樹、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり、そして萩原の4名。
起家の村上が2600オールをアガった次局、西家・萩原がチートイツ・赤1のリーチを、村上から討ち取り。6400点のアガリで萩原がトップ目に立つ。
しかし東3局2本場、萩原の親番で村上がハネマンツモ。ピンフ・タンヤオ・イーペーコー・ドラ2・赤1の3000・6000でふたたび村上がトップ目に。
東4局、やられた萩原が即座に反撃。リーチ・一発・ピンフ・タンヤオを高宮から討ち取って、村上を追う。
南1局1本場は、萩原と二階堂のリーチ合戦。決着は二階堂がホウテイで打ち込み。リーチ・ホウテイ・サンショク・ウラ2のハネマンで、再び萩原がトップに立つ。
そして南2局1本場、17巡目に萩原がツモリ四暗刻をテンパイして即リーチ。
とのシャンポン待ちで、が牌山に生きている。しかし同巡、村上がツモ番のないツモ切りリーチで追いかけてくる。萩原の最後の捨て牌で討ち取る算段だ。村上の手は、
という超弩級の大物手。で萩原が打ち込んだら三倍満! 役満和了か? 三倍満放銃か?
…結果は流局。
次局、萩原が村上からピンフ・ドラ1・赤1の3900点を直撃し、これが決定打となって萩原が3勝目を獲得した。
萩原はインタビューで、
「大げさでなく、何も覚えてないぐらいの感じです。それぐらいしびれました。今日は試合前に瀬戸熊さんが”楽しんできてください”と言ってくれて、その一言がどれだけ楽にしてくれたか。なんていいチームなんだ、と思って自由に打ちました」
と語った。
【Result】
1着 萩原聖人・雷電 4万6800点/+66.8
2着 村上淳・ドリブンズ 3万500点/+10.5
3着 二階堂亜樹・風林火山 1万2900点/▲27.1
4着 高宮まり・麻雀格闘倶楽部 9800点/▲50.2
【Total】
1位 渋谷ABEMAS +599.0(74/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +139.4(74/90)
3位 TEAM RAIDEN/雷電 +25.9(75/90)
4位 EX風林火山 ▲25.9(75/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲61.7(75/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲189.7(74/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲191.0(75/90)
8位 U-NEXT Pirates ▲303.3(74/90)
「大和証券Mリーグ2020 ドリブンズvs風林火山vs麻雀格闘倶楽部vs雷電」
詳細情報
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2月15日の対戦は赤坂ドリブンズvsEX風林火山vsKONAMI 麻雀格闘倶楽部vsTEAM RAIDEN / 雷電